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短編のお部屋

レビューに救われる

私は趣味で物語を書いている。


この物語を誰かに届けられたらいいなと思い、携帯で色々と調べてみたら【物書きにナルー】という小説投稿サイトに辿り着いた。


早速1作品載せてみた。


自分で作った自分だけの世界を誰かに見られると思うとすごくドキドキした。


暫くの間、携帯の画面を眺めていたが、変化はなかった。

時間経つとドキドキしたことが間違ったことのように思えた。


これは趣味で、仕事ではないし、飽きたら辞めてもいいと思っていたし、言い訳みたいなものがどんどん溢れる。


☆☆☆☆☆


もっといい物語を書かなくては。


物語が始まる。

終わるまで書き続けなきゃダメというプレッシャー。

そしてまとまらない思考と文章。


私は気が付いてしまった。

長い物語が書けないことを。


だったら短い物語を書けばいいと思うが、私は長編小説を書くことに憧れている。


これは仕事じゃない。

読んでる人もいない。

理想と現実が違いすぎて、わけもわからず落ち込んだ。

書くのが好きで始めたのに、今は不満だらけ。

辞めてしまおうか。


だけど、やっぱり続けたい気持ちがまだある。その中に辞めたい気持ちもある。


気持ちがぐちゃぐちゃの中、もう1作品載せてみた。


その後、レビューが書かれましたの文字。

春夏秋冬様。


レビューってなんだ?

そもそも初めて日が浅いので使い方がわかっていなかった。


私の文章を読んでいる人がいることに初めて喜びを感じた。

辞めることを辞めよう。

書くことはずっと続けようと思った。レビューを読んで。


スラスラと書ける日もあれば、一文字も書けない日がある。

いろんな日があっていい。


レビューが書かれる度に私は舞い上がった。私の心の支えになった。


その後、感想が届くようになり度々舞い上がった。


☆☆☆☆☆


そして私は今でもずっと【物書きにナルー】で物語を書いている。

いつもレビューや感想を書いてくださる皆様へ感謝を込めて。

ありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
春夏秋冬さま、もしかして……と想像しながら読ませて頂きました(*´ω`*) ノーリアクションからの感想やレビュー、本当にありがたいですよね。 自分以外の誰かが自分の物語を楽しんでくれていることって、最…
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