表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
81/183

第二十章 悪夢からの逃走

・・・それにしても、やっぱり近くで見ると『雑草』がちょこちょこ生えているな。

この前も見て思ったけど、レンガの隙間とか路肩とかにピョンピョン生えている。確かにこうゆう場所って、雑草が生えやすいよね。

この世界にも『除草剤』なんて便利な物があるのかな?


「・・・・・

 ・・・・・ぬぅう・・・」


そんな草を見ていると、ついついウズウズしてしまう。そう、里で畑作業を手伝っていた時を思い出してしまうのだ。

里には一家専用の畑ではなく、大きな畑を皆で管理して、皆で収穫品を分け合う。だから私も、ちょくちょく畑作業を手伝っていた。

そして畑の草むしりは、里で生まれ育った子供達が行う、大事なお手伝いの一環であった。

大人は畑を拡張して管理する、そして子供は細かな作業を手伝う。そうする事で、畑の作業が役割分担できる。

毟り取った雑草の多さで、おやつの量や質が決まる家庭もあったな。

私もよく兄と一緒に、畑で泥だらけになるまで、頑張って作業に打ち込んでいた記憶がある。

だからこそ、余計に気になってしまうのであった・・・

結局 自分が集中して打ち込める事があれば

苦しい記憶も 悲しい記憶も 一時的に忘れられる

例えそれが どんなに些細な事だったとしても

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ