表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

74/77

『あとがき』という名の後日談他

 こんにちは^^ 松本せりかです。

 ここまでたどり着いてますでしょうか?


 この度は、『二度目の人生悪役令嬢として追放されました。なんでこの世界に前世での夫が付いて来てるのですか?』にお付き合いいただいてありがとうございます。

 

 テンポよく(?)進めるために、端折(はしょ)られてしまった部分の補足と言うか本編の後日談です。


 エミリー(偽聖女)の最期は最初から決まってたので、タグに『ざまぁ』と入れていたのですが、『ざまぁ』とその加減が私には分かりませんでした。

 遺体は、デイミアン伯爵が言っていた通り、各国で晒されました。聖女を語ってリーゼモルツ王国の王族冒険者を利用したり、本物の聖女を殺害しようとした罪で。


 ウイリアム殿下が利用してしまった王宮侍女レティシア・ティンダルはウイリアム殿下の愛妾にはなれませんが(立場上、側妃も愛妾も持てないので)、今回の事態に対する貢献度が高かったという事で侍女頭に昇格しました。(42話・43話参照)


 ウイリアム殿下は、アイストルスト王国の姫君(女王の妹)と良好な夫婦関係を築いていった事でしょう。女王陛下が見込んだ通りの、賢王となりました。


 メグの使用人たち、クレア・ボブ・ベン他、下働き女性たちは王宮の使用人から正式にメグの家の直雇になってます。ただ、メグに何かあれば本来の仕事(メグの護衛等)に戻るので一応王宮からも給与が出てます。という設定でした。

 でないと、クレアさんや他の女性たちの立場(家事をするだけの使用人)だと、昔の日本もそうですが、衣食住保障のみで給与が出ないんですよね。


 クラーク達のパーティーは英雄だの勇者だのの称号が付いても下っ端王族なので、冒険者ギルドの仕事をこなしている事でしょう。

 今世では魔物はまだまだ残っているし、普通に仕事もあるしで。

 乙女ゲーム内のように、パーティー内の恋愛があるかどうかは不明ですが。


 ダグラスとメグは、その内婚約して結婚する事でしょう。

 平民だから、簡素に行うでしょうけどね。

 ああ、もしかしたら、メグは聖女枠で王立学園に編入させられてるかもしれません。ダグラス(実)が気にしているので……前世でも今世でも、学校を退学させてしまった事を。



 そろそろ、完結祭りも落ち着いてると思いますので、つぎ足します。

 このお話は題名こそ流行(はや)りを取り入れてますが、いつもの私の乙女ゲーム駄文とテーマは同じです。

 私が書く乙女ゲーム物は今のところ、王子たち及びその側近(もしくは高位貴族)による、王位争奪戦です。女性陣はともかく、男性陣はとてつもなく腹黒です。

 このお話も、メグとダグラスの前世やり直しの裏で、身分の低い側妃から産まれた王太子と王妃から産まれた第二王子とその側近たちによる王位争奪戦が繰り広げられていました。


 このお話が好きだと思って下さったら、良ければこちらもどうぞ。

 テーマは同じです。

『シンデレラ・サクセスストーリー~私、やらかしてます~』

https://ncode.syosetu.com/n7772fp/2/

『シンデレラ・サクセスストーリー~私、やらかしてます~改訂版+キース・シャーウッド編』

https://ncode.syosetu.com/n7104fv/2/

カバーイラスト 作画)遊び心さま。

ニコニコ静画 https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im9792070


『賢者の愚行 ~見た目は17歳、中身は12歳の悪役令嬢~+番外編2本』

https://syosetu.com/usernoveldatamanage/top/ncode/1498223/noveldataid/13128234/


 それでは、ここまで読んで頂いて感謝しかありません。

 ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ