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(旧)放課後エンド・ゲーム  作者: トムネコ
38/44

Lの侵食はy軸の崩壊へ




「すまない・・・ キング君たち────」





あれをこの世界に入れることは出来ない。


僕らはその意味を知っているからだ、

何故、ゲーム崩壊という事象が起こったのか



何故、僕らがここままで化け物を危険視するのか



君達には永遠に解らないかも知れない

理解も・・・ この際しなくていいただ───!




「生きていてくれ・・・!」





ヒイロは「停止」のボタンを押した。







エンド・ワールド世界では───




「王・・・僕には───何かな・・・?  」


「これは、西の賢者ァ・・・! また愚弄するか」





サナは───




「これは何。空がいきなり暗くなってきたわ・・」


「西の賢者、また我等を贄に生き延びようと」


「西の賢者、・・・ヒイロさんのこと?

ヒイロさんがこれをやったの? 何も分からないわ」





レイトは───




「お、何だ・・・空が曇ってきたな───」


「チュンチュン、チュン!」


「え、・・・・危険? どういうことだ───?」






現実世界、会話より1時間25分後の世界




「始まったか、これからだ──エンド・ゲームが

この現実世界と同化しかけているなら、きっと」


「あの世界で死ぬと死の概念はこちら側のもの

恐らく、エンド・ゲームの全プレーヤーは 」


「現実世界ではなく、エンド・ワールド側で

死を迎えるだろう だが、全ては推測になる 」



「それでも可能性が少しでもあるならば

その芽は摘んでおきたい。すまないみんな──


「この全てが僕の推測通りならば、

現実側との結び付きがなくなればおそらく 」


「君達は死なないはずだ。化け物は強引に

この世界との扉を開こうとしている──。」



「もしも、何もかも上手く行けば

この「世界」でならあれを殺せるかもしれない」





「だが、さっきも言ったように全ては推測だ。」





「若者たちに神の祝福を、また神に祈るとは─






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