あらゆる意図と意味、その先の終りを
「どうして───!」
キング、サナ、レイトの三人は男の前に倒れた
「遊びは終わりだよ。キング君、君には前にも
言ったはずだよ─いや、君だけじゃない 」
「君の隣に倒れている二人にだって僕は言った
ここはもう少しで君達にとっての戦場になる・・と
「遊びは終り、飴を貰ったなら次は鞭だ
言っておくが生半可な訓練じゃないぞ──!」
「君達はいま。戦場に足を踏み入れたんだ
いいかい? 僕は君達を殺す気で追う・・・。」
「死にたくなかったら逃げるんだね 」
「なぜ、・・・ぁ、ヒイロ──さん・・・」
「レイト君。それは僕が君達に希望を見たからだ
僕の罪を君達に背負わせてすまないと思ってる」
「しかしだ。まだ君達では化け物に傷ひとつも
付けられない、その為の訓練だ─── 」
「レ、レイト・・・ここは逃げよう 僕は・・
足が折れてるみたい── レイトは腕だね・・・」
「あぁ、お互いボロボロ・・だな──」
「サナさん・・」
「え、え・・ ここに居るわ、あの人は本気よ・!」
「それは・・見ればわかります── 」
「今は・力を合わせること・・が大事だよ・・」
痛い・・ 折れた足が痛いけどこれに耐えないと
僕らは殺されるんだ・・究極の選択───
痛みに耐えて生き残るか少しの安らぎで死ぬか
僕は・・ 僕が姉さんが悲しむ─
そんな姉さんの姿、僕は絶対にみたくない!
「だから・・何をやっても生き残るんだ─」
「10分か、この時計は現実世界の時間と同じ
速度で進む。エンド・ゲームは悪魔のゲームだ」
「人間の一生は長いと感じられるなら
それは大きな間違いだろう・・・審理にたどり着き」
「その方法を聞いてもおそらく審理を観た
彼等は口を閉ざすだろう、しかし─ それが
当たり前の世界ならばこの世界は理を超えた。」
「新たな世界への扉を開く── 友の言葉だ 」
このゲームでは1日=現実世界の10分だ
つまりキング達は1日をかけて逃げた事になる
「さて、僕が彼らに追い付けるかな・・・・?」
い、痛い・・・ もう空は暗くなったけど
未だに僕らは逃げている──武器も奪われた
傷を癒す薬でさえ持っていない。
もう終りかとも思ってしまう
ヒイロさんは訓練と言っていたけど、これは──
「殺し合いだ・・・ 俺達が殺されるかまたは
俺達があの人を殺すか── キング決めてくれ」
「殺すよ・・・ ヒイロさんを殺す─
僕たちが生き残る為に僕たちは抗ってみせる!」
「お前のそういう・・うっ・・ぐ、所が好きだ─」
あ、あ・・ ダメだ目が見えなくなってきた──
ダメだ、まだ・・! 死ねない───!
「レイト・・? 目を開けて───!
ダメだよ、死んだら・・・ダメだってばっ!! 」
「キング─ 」
「なんだよっ!」
「レイトは死んでるわ・・・!」
その日、僕は初めて友達を失った──
あの時は喪失感で生きること以外は何も・・・
今でも思うゲームを始めなければって・・・・
そうすれば、今は姉さんと毎日ゲームをやって
僕たちは違う未来を歩んでいた。
だけど、これはきっと運命なんだあの場所で
サナさんと僕とレイトが出会ったのは──
紛れもなく神様が定めた運命なんだって思う
だから、僕はそれに抗うんじゃなく
運命を超えた何かに三人でなるつもりだ──
「過去の僕に言える事は、君の未来は明るい」
それだけで未来は人を強くさせる。君は僕だ
僕は未来、君は過去の僕── 全てを知って
まだ、僕は言える──
諦めるなさすれば王の名は与えられん
「神が君を祝福する。だから君は諦めないでね
絶望は光へと変わり君は運命を越える人となる」
「僕は君を── 未来で待ってるよ 」
う~ん、
始まりました本編は何故か予想外の展開で
僕自身、考えてた本編ってこんなんだっけ?と
思っています、しかしどう変わろうと
僕はほのぼの好きなこと書いていくつもりです
それでは本編、終りゆく世界編をお楽しみに!




