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(旧)放課後エンド・ゲーム  作者: トムネコ
30/44

TIME"IN THEGHOST 後編2 大脱走




ドン! ドン! ドン! 

       ドン! ドン! ドン!




「何だ、囚人さっきからうるさいぞ!!」


「は、腹が痛いんだ・・・ 頼むトイレを── 」



そう言ってレイトは痛そうに腹を抱え込む




「トイレ・・・ そこでしろ、出来るだろう?」


「頼む・・ ここでしたらアンタの仕事部屋まで

きっと臭ってくるぞ・・? 俺はかまわないが」


「・・わかった。5分で済ませろ付いてこい」


そう言いながら看守は腰に掛けた鍵で牢を開ける



「ああ、ありがとう」 


「ところで、アンタって弱いのか・・・?」


「は、何のことだ?」


「いや、弱かったら囚人を逃がした罪で

アンタが拷問されるかもなって話だよ・・・ 」


「なっ・・・!」


「遅い! 腕がなくたってなぁ脚があるんだ

今度からちょっとは気をつけろ──ハァ・・ 」



「今、手錠を外しますサナさんから・・よし

キング。・・っと外れたぞ サナさんレーダーは?


「今やってるわ。・・・急かさないで」


「ニャア!」


「あ、こら! メロン待ちなさい!」


「ニャア・・?」


メロンは不思議そうにそれでいて付いて来ないの

そんな雰囲気でサナ達を見る



「メロンに付いて行きましょう。」


「そうだね、コントローラーも見付かるかも」


「ニャア!」


「だ、大丈夫かしら・・・・」





メロンはコントローラーを見付けた場所を

急いで案内する──



「ニャ、ニャ、ニャ、」


「メ、メロン!」



キングは慌ててメロンを止め、抱き抱える

それは本能に近い行動だった・・・・


「ニャアン・・?」



「敵が居る。二人だ──」


レイトはサッ!と壁から覗きこみ敵はそこだ、と

指で二人の敵を差した



「正面から見れば、左に壁があって・・・・

右斜め前がちょうどコントローラーがある場所」


「だが、そこには壁はなく後ろを向けば

敵が二人居る。どうしたものか──  」


「メロンは?」


「ダメよ、もうこれ以上何もさせない」


「う~ん、これは誰かが惹き付けるしかない

ですね── 困ったなぁ~ チラッ・・・ 」


「どうしてレイトはこういう時に僕を見るのさ

別に。サナさんだっていいじゃないか!!」


「けどな~ やっぱり一応、女性だしなぁー」


「一応は余計よ。──レイト」



「それに2番目に強いのはお前だろ、キング」


「そうだね、一番はサナさんに譲るよ」


「キング── それ以上は許さないわよ」


「わ、わかってるよ 」





「それじゃあ二人は速攻取ってよ、いい! 」


「OK、いいぞ!」



その言葉と同時にキングは敵から

見える場所へと立つ。アハハ──楽しいかも



「貴様、どうやって牢から出た!」


「出してくれたよ、君の仲間が~アハハハ!」



キ、キング・・ 楽しんでるな・・・・



「手を上に挙げたままにしておけ、こちらC(兵士).

A(総督)の指示を仰ぎたい、囚人の一人が逃げ出した」


「・・・こちらB(管制塔)、直ちに警報器を鳴らしそちらに

援護を向かわせる。もしも逃げようとしたなら

撃ち殺せ、A(総督)からの命令だ遂行するように 」


「こちらC、了解した通信アウト──

さ、こっちへ来い牢へ戻してやる! 」


「知ってた? 銃を1M以内に持ってくると

プロは銃を奪えること、僕はプロじゃないけど

武器を奪う方法は教わった。 ──バンッ!」





「お、片付いたのか? こっちもあった

コントローラー。はいっお前のだ── 」


「ここからは誰か何か指示してくれないと」


「レイト、これってどうやって撃つの──?」


「ああ、これか? ドローンに付いてる

GLG(ガトリングガン)は小さなカメラが付いててそこからこれに」


「レイトも持ってるの!?」


「レーダー用ほど高性能じゃないけどな

これで見て。ダ、ダダン!って感じだな 」


「弾が発射までにかかる時間は?」


「約、1秒── これは誤差動をさせない為だ

決して。遅い訳じゃないぞ! 誤差動だ──」



「もう・・それはいいから、レイトはメロンと

一緒に逃げて、ボートを探して── 」


「あー、最初に乗ってきたやつだな?」


「うん、メロンもそれで良い?」


「ニャ」


「良かったよ。サナさんと僕はここから少し

離れて隠れる所を探してレイトを援護する 」


「ちょっと待って! メロンをレイトに預けのも

二手に分かれるのにも賛成は出来ないわ!!」


「まあメロンの話は俺的にショックだけど

二手に分かれるのは俺的にもよくわからない」


「え、まず誰かはボートを探さないといけない

それで僕は一応、この銃があるけど それは

囲まれてない時の話であってドローンは確実に」


「一人一人を殺せる。それに一番の違いは

ドローンは替えがきくけど僕らの命はひとつだけ


「二手に分かれるのは確実に僕らがここから

出られるようにするためだよ、回りくどいけど

これなら確実に外へ出られる。いいよね? 」



「ああ、納得したよ── 悪かった」


「そうね。でも安心したわ何処へ行っても─ 」


「やっぱりキングはキングなのね?」


「そりゃもちろん! 僕は僕だよっ!」



「はい、銃も渡しておくよ── 」


「でもお前はどうする? 武器、ないんだろう?」


「うんだけど、きっと君が見付けたボートで

逃げる時は僕とサナさんはきっと追われてる

状態だと思う。その時にボートから援護してよ」



「わかった」


「あ、計画変更だ・・・」


「は?」


「見て、このエイリアン地図を持ってるよ

艦内図かな・・・ちょっと古そうだけど

きっとここの地図だ。よし! あった留船場だ


「きっとボートもここにある。仕方ない

レイトとメロンはこのままボートへ行って」


「逃げるならそこだけだ。兵士はきっと多い

だから僕とサナさんはここからレイトを援護する



「さっきの話は俺も聞いてたんだぞ! 

警報器はもう作動してる後はここに兵士が大勢

押し寄せてくる。サナさんもキングも死ぬぞ!!


「レイト── 僕がサナさんやレイトを危険に

追いやったとしても殺させた事はないよ・・・ 」


「・・・緊急事態からな」


「だから早く! 警報器はもう鳴ってるんだよ、」


 


「いつも言うが・・・ 帰ってこいよ」


「もちろん 僕はキング 王様さ!」










思いの外長くなっているTIME"IN THEGHOST


見易さを尊重して2000文字以内というのを

心掛けているのでこいつ伸ばし過ぎたよってのは


止めてくださいね。僕もそう思ってるんですっ!


だからこそ勘弁してください~~~



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