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(旧)放課後エンド・ゲーム  作者: トムネコ
28/44

TIME"IN THEGHOST 中編 戦慄のネコパン




「ふふふ、もう少しだ後少しで世界は終わる!」


「この世界は我々のものだぁああ!!!」



  「「ウオオオオオオォォオーーー!!」」






一方、水中では───



「ねぇサナさん、どうやって入るの・・?」


「今考えているところよ。何? ダメよ

いいから貴方は黙ってなさいレイト! 」


「なんか・・・段々サナさんが恐くなってきた」


「でも、あっちは歓迎してたんですよ

入り口を開けてくれるんじゃないですか?」


「それで? どうするのよこのドローンが

破壊されたらあの猫ちゃんは死んじゃうのよ!」


「そうですけど....他に方法も・・・・」


 

 「あるわ! きっと何かある──」


 「でも。やっぱり・・・・ 」



「ねぇ? 二人ともねぇってば・・!

レイトが言ったように入り口が開いたよ 」


「ダメよ、迂闊に進んじゃ── 」


「サナさん、冷静になってくださいよ

どうやって助けるんです? 入らないで」


「それに猫を殺すって言ったよ、僕達が来ないと



「・・・・ふ~ そうね、冷静にならないとね

私が助けたいのは猫よ、それにそうね

仲間とケンカして場合じゃないわ! ふふ、」


「キング中に入るのよ。気を付けてね・・・

猫を殺そうとした罪は重い、 皆殺しよ!」


「また、~ サナさんは口が悪いですよ」


「まあ僕らリーダーだからね!!」





海中母船 船内───




「ふんん。良く来たね待っていたよ

ほら、これがお主らが求めたものだ!!」


「ニャアア!!」


「ふん、他種族など見捨てればいいものを

だから地球人はすぐに滅びたのだ、ハハハッ!」


「あんた! 聴こえてるんでしょっ!!」


「ふふふふ、いい心地だ地球人 もっと嘆け」



「あんた最低ね、猫を殺そうとしたり

それに人間だってそうよ。生きてるのよ!」


「アァ── 我々だってお主たちと同じだよ

深刻な資源不足、近くにこの星があってよかった


「お前──! 命をなんだと思ってる!!」


「レイト・・・? 今、私が・・ちょっと!!」



「お前、一体どれだけの人を殺したんだ!?」


「ふふ、お主ら以外は全てこの地で寝ておるよ

だがこの地球も危機的な状況に陥ったらそうだ!


「我らの星を壊していたに違いない───」



 「 貴様ッ! 」



「ちょっと、レイト落ち着きなさい」


「そうだよ。敵の挑発に乗っちゃだめだよ

いい、レイト 僕らは猫を助けにきたんだよ」


「最優先目的は猫を助ける事だよ、 

ケンカしに来た訳じゃないでしょ? レイト 」


「クソ・・! 」




「どうした? もう何も言えんのかね?」


「違うよ。挑発はもう飽きたんだ───

猫を返して。そしたら僕らはいなくなるよ 」


「ふっ─ それはどういう意味だ ?」


「猫を返してくれたら僕らはこの星を出ていく

まぁ─ そうしてくれたらだけどね。どう?」



「断る── フン、お主らがこの星を出るか

どうかわからん、それにお主らを殺す方が楽しい


「どうだ、答えになったかの──?」


「なら、抗うだけだ・・・・!」



「ニャア!」



 「えっ?」

 「うん?」

 「なに?」



猫は敵のエイリアンに見事なネコパンチを加え

そのままジャンプしドローンへと飛び乗った。



「キ、キング──! 急いで逃げなさいっ!!」


「え、え? 」


「猫がドローンの上に乗ってるの! 早く逃げて



「うん、で、でも水は? 溺れ死んじゃうよ?」


「そのまま逃げなさい。私はね猫を救うためなら

何でもするのよ、いいなんでもよ? 改造したの


「改造? サナさん、何をしてるんですかっ!」


「綺麗な物は直で見たいでしょ? こんなことに

役に立つとは思わなかったけど、やっぱり・・・」


「私と猫とは運命の赤い糸で繋がってるのよ」


「ちょ、ちょっとサナさん! もう海だよ!」


「ごめんなさい! はい──ポチっ!  」




ドローンから出た膜状の壁が猫を覆う




「にゃーん 」







「ふぅ~~ よかったわ救い出せて。」


「ホントだね、とにかく一度猫をここへ移すよ」


「えっ! 猫に会えるの!?」


「そりゃあそうですよ、猫を何処かに逃がしても

また、奴らに捕まるのがオチです。よかったです


「猫を助けられて、まあ俺は何もやってないけど」


「ホントよ。レイトは文句言ってただけだわ!」


「あはは、そうだ。そろそろ戻ってくるよ」


「やっと猫ちゃんにご対面ね! 楽しみだわ!」





「あ、戻ってきたみたいだよ ドア開けるね!」




「フン、ふざけよって地球人め が!」


「待て。殺すな── 私が拷問するまで

牢に捕らえておけ、猫も一緒にだっっ!!」





あ── また、そういうやつか・・・・







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