表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
(旧)放課後エンド・ゲーム  作者: トムネコ
27/44

TIME"IN THEGHOST 前編 黄昏



 

  時空(TIME)的な(IN)風の(THE)幽霊たち(GHOST) 起動 ピピッ!





「うわぁー ここ凄く綺麗ね──!」


「これってキングが操作してるのよね?」



「そうだよ、でもドローンってスッゴク難しい」


「あの・・・サナさん、それにキング?

これって設定的にはエイリアンが攻めて来た

未来の地球で主人公だけが地下に逃げ延びた 」


「それでエイリアンといよいよ戦う事を決めた

主人公は空を飛ぶ兵器、ドローンを造って

エイリアンと戦い始める──って設定なんだよ」


「なんで、未来の地球観光ゲームになってるんだ


「いいじゃない。楽しみ方は人それぞれよ?

それともレイトはエイリアンと戦えと言うの?」


「答えは──NOよ、いいからそこで画面を

見てなさい!私はキングと楽しんでるわ・・」




「ハァ─ まったく何でこんなことに・・・・・」




事は数時間前に遡る────



「もうっ!限界よ!! 私はねもう嫌なのよ

戦うとか戦うとかは! 良いことなんてないもの


「いい! レイト──もし、次のゲームに

戦う要素なんて入ってなさい。どうにかなるわよ


「レイト・・ここは素直に従った方がいいよ」


「お前がそんなこと言うなんて珍しいな?」


「男ってのはやっぱり女の人に負けるんだよ

僕なんて身体がボロボロになったんだよ。」


「レイトにはそんな体験して欲しくないなぁ~」


「あ、あぁ── そうだな、従うよ」



なんだ、その・・・いい感じに調教されてるな






「サナさん! こっちなんて凄いよっ!!

魚だよ、なんて魚だろう── 凄く大きいよ」


「そうね・・・ それに凄く綺麗だわ──── 」


「でも、このドローンも凄いよね

だって海まで行けちゃうんでしょ? 凄いよ」



あはは─ とにかく凄いしか出てきてないな

俺はひっそり角でふて寝しろって事だろう?



「キング。 待ってちょっと止まって!

あれ、何かしら・・・変ねドローンに付いている

レーダーには何の反応も示されてない──」


「どういこと?」


「つまりレーダー上ではそこに建物はないのよ」


「レイト、ねぇレイト起きてよ──」


「なんだ? 俺はいらないんだろう?

はいはいここで寝てますよ、好きにして下さい」


「そんな事を言ってる場合じゃないんだってば

レイト── ホントに起きてよ・・・・ 」


「まぁ・・・そんなに言うならな、どうしたんだ?

キング、俺を起こして? もしかして── 」



「あ、地球は救わないよ── これは絶対!

今回は戦闘は絶対なし! 僕も被害食らっちゃう


「ひ、被害──?」


「レイト・・・ キングもそれを言わない約束よ」



被害・・? 被害ってなんなんだ・・・?



「ほら。あれだよレーダーには映ってないんだ

変でしょ? サナさんも色々試してるけど

駄目みたい・・・なんなのかなあれ、レイト?」


「二人とも、ここは駄目だキング直ぐに離れろ」


「え、ああうん 分かったよ。」


「取り敢えず離れつつ空に上がっていけ、

それで一応、気付かれないハズだ── 」



「で、もう空よあれは何だったのか

説明して、建物? それとも別の何かなのかしら


「あ~ あれはエイリアンの海中母船ですよ

レーダーには映らないのは特殊な信号ではないと

映らないんですよ。あっちは格上の技術ですから


「レーダーなんて、普通には通らない」


「──ピーー───ザッ──」




「なんだ? キング、周波数を合わせてくれ」


「わかった、コントロールのこのグルグル?」


「ああ、そうだ── 聞こえるか?

──ザ──ザザッ──ザザザザ──ザ~──」


「何か喋ってる? 右に回してキング!

そっちは左よ、どうして分からないのかしら」


「ゴメンよ、でも今のはサナさんも悪いよ

だって僕から見て右だとおもうでしょ普通は」


「まぁ──そうね、ごめんなさい

ん? ちょっと聞こえだしたわよ・・・・・」



「地球人類の諸君! 残るは貴様ら地下の三人と

この穢らわしい猫とかいう奴だけじゃあわ!」


「お主たちがここへ来たのならこの猫は助けよう

しかしお主たちがここへ来ないのであれば・・」


「分かるであろう──?」



「なんて奴なの! 猫を人質に取るなんて!!!

絶対に許せないわ! いいわ! 戦争よ!!」


「ちょ、ちょっと待ってサナさん いきなり

話が飛躍し過ぎですよ。ちょっと落ち着いて」


「私は猫派なの! 犬派は黙ってなさい!!」


「サナさん・・ まあ俺は犬派だけどさ

それって怒るとこ違うでしょ───!!」


「顔が犬派なのよ! 

だから気に食わなかったんだわ、レイトのこと」



ハァ── サナさんが本気で猫を好きなのは

分かったよ。ちょっと泣きそう────




「本気なんですね!? 戦争ですよ。

大袈裟に言っても戦争です。もっと酷い事になる


「結局、貴方は猫派なの犬派なの!!

あの猫を私は助けるわ! 貴方はどうなの!?」


「お、俺は犬派ですけど、

猫を助けたいと思いますよ。まあ本音を言えば」


「なら良いわ手伝って、キングは今まで通り

ドローンを運転してちょうだい。」


「うん。わかった」



「レイトはこれを── 」


「あ、もしかして・・マニュアル見てたんですね

戦闘は駄目だって言ってましたけど、」


「いざって時には必要でしょう? 」


「じゃあ俺は武器のコントローラーでサナさんは

残ってるサポート系のコントローラーですね?」


「なに言ってるの? 最初から私はこれよ」



あっ・・・そうですか




「待ってなさいネコちゃん、必ず助けに行くわ!」














評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ