SIPIUS 中編 理と理を
「今から作戦を説明するよ。レイト? 」
「え、ああ ちょっと気を抜いてただけだ
作戦だろ? 俺は何をすればいいんだ? 」
「今からそれを説明するよ。レイトはとにかく
強い魔法を使って敵の体力を減らしてほしい」
「強い魔法って言っても詠唱に時間がかかるぞ」
「ようは耐久戦だよ。先に体力を削った方の勝ち
つまりレイトには例え。一度でもいいから
強い魔法を使って欲しいってわけだよ、」
「ああ、わかった・・」
「サナさんにはつまらないけどレイトを守り
詠唱中死なないようにしてほしいんだ
そして、攻撃の隙があったら攻撃もしてね!」
「注意しておくと。本当に守るだけだから
攻撃は絶対に出来る時でいいよ。サナさんが
死んじゃったらレイトを守る人が居ないからね」
「キングじゃないんだし 大丈夫よ」
「サナさん! それってどういう意味!」
「ハハッ、お前の方が心配だって事だよ
よかったな? サナさんに心配してもらえて」
「うるさいなぁ~もう──」
「最後は僧侶の人、君は回復しててね」
「ずいぶん、ザックリだな 宜しく──」
「─────回復、OK」
「う~ん、あれ大丈夫か? 心配なんだが」
「たぶんきっと大丈夫だよ。」
「お前は大丈夫って言った時は大体ロクな事に─」
「茶番はもう終りか──!!
ならば、我がお前たちの火を消してやろう!!」
なんだ、待っててくれたんだ優しいね
でも間違ってたね、優しさは時に罪だってこと
「アマストルタの炎激王── 僕が相手だ!」
キングが戦い始めた。しかしキングは戦いの度に
強くなってる俺も負けてられないな!
「強い魔法...強い魔法っと これはどうだ?
詠唱時間─ 10分! どんな魔法なんだ? 」
「なぁ── あんた、傷付いたら頼んだぞ!」
「────OK」
「サナさん。絶対ヤバいですよ、あいつ・・・」
「大丈夫よ。キングも言ってたでしょ?
彼を信じられないならキングを信じれば良いわ」
「サナさんならキングを信じますか?」
「う~~ん。どっちもどっちね」
「ああもう! 禁忌魔法 水晶蓮華神世界」
頼む耐えてくれよ。 キング──!
「ハァッ! その程度かっお前は!!」
「ハァー ハァー 僕だってやる時はやるんだ!
詠唱開始──! レイトの声!!
そうか! レイトも戦ってるんだよね・・・・
「僕も行くよ 清月流、紅葉の紅羽 」
紅葉舞う幻想は我の姿隠し敵を斬る!
「ムッ! そこかあぁ~~!!」
「グッ── フゥ~ どうしてわかったの?」
「覚えたての技など我にとっては赤子同然!
戦場で死に行きながらも磨いた技こそが我を倒す
「さぁ! 我を倒してみせろ!!」
「そうか! なら、倒してやるぜ王様さんよ」
「素は原始の畧妙世界! 素は混沌と創成の神
今! 原始の理を持って神を罰せよっ!!」
【水晶蓮華神世界】
「グウウッ!! これは──なんだ、!!」
「キング君。君には剣の才能がある──
だけど、君は間違えてるよ 武器は剣じゃない
これは記憶だ───
「武器は僕自身だぁーーー!!」
「グウッ── よくぞ、その刃届かせたわ!!」
男からは青き炎は消え、男は倒れた──
「よし! サナさん。盾、ありがとうございます」
「いいのよ、それしか出来なかったから」
「いや、サナさんのお陰ですよ
もう一人はどう見ても頼りないですしね 」
「ふぅん、まぁ誉められておいてあげるわ!」
「キング、よくやったわね──」
「僕じゃないよ、レイトが隙をつくって
くれたお陰だよ。それにサナさんはレイトを
しっかり守りながら戦ってくれてたし 」
「二人が居なかったら僕は勝てなかった。」
「ふっ── キングがありがとうって言える様に
なっただけでこのゲームをやったかいがあったな
「ちょっと、聞き捨てならない言葉だよ!」
「なんや、楽しそうやないけ 笑ってな
お前ら間違えてないか? 王は一人ちゃうで」
「こっからは6対4や、死ぬ気で戦えよ
お前らみたいなんはじゃないと直ぐ死ぬぞ!!」
どういうこと────! ....?
あぁ~ 僕が書いたのがデータの海に飛んでいく
羽は生えていますか? ちゃんと飛べましたか?
ハァ・・・ 遅くなってごめんなさい
全ては消えた事に原因があります。クソゥ!
後編も宜しくお願いします。
はぁ疲れた~~ ゲームしよ!




