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(旧)放課後エンド・ゲーム  作者: トムネコ
20/44

BLOOD 中編




「ここで、何をしている?」



ボロボロの黒服に首からロザリオをかけた

男がサナに話しかける───



「貴方・・・誰、?」



男はボロボロのハットを触り言った



「オリバー・ブラッド. それが名だ、

貴様は? 俺は言ったぞ、名は? 」



「私はサナ。それにしても貴方大丈夫?」


 「なにがだ?」


「貴方の手よ、なぜ隠してるの? 」


「隠さなければならない理由がある。

あの死肉共に貴様も狙われているのだろう?」


「死肉じゃないわ! ゾンビよっ!!」


「どうだっていい、俺には敵だ。

貴様、武器はあるのか? ここは戦場だ 」


「本来は貴様の様な奴が来る場所ではない、

しかし、他にも迷い込んだ者が居る様だな」


「銃を取れ、手伝って貰うぞ」


「貴方は? 銃を持ってないの?」



「俺にはこれがある。」


そう言って男は肩に掛けたライフルを見せる



「貴様は左を見ろ、俺は左だ!」


「わかったわ」




洞窟の中に飛ばされたみたいね。

けれど鉱山にも見えるのは気のせいかしら?


狭い─ 進む度に道が狭くなってくる



「後ろだ──」


シューン── 銃弾にしては小さな音がする



「死肉は音を出さない。見えないのなら

貴様の気配で悟れ、貴様にも強さはある」


「それって・・ 褒めてくれてるの? でも、

ありがとう助かったわ よく、わかるわね?」


「これが戦場に身を置いた人間だ。

何か変だと感じたならば撃て、直感は外れない」




なんか変な人ね・・ でも、本当に助かったわ


これで、キングやレイトに会えたなら文句も

ないんだけどね。 



「待て」


「どうしたの?」



「・・・・・この先に死肉が居る。

俺独りでは相手が出来ない、力を貸して貰う」


「元々、そのつもりで付いてきたのよ」


「なら、話は簡単だ この先に爆薬がある

俺が取りに行く。それまで死肉の相手をしろ」


「ちょっと、どれだけ居るのよ!!」



はぁ・・・ もう見えない所まで



「 右、違う 左!違う 後ろ!!違う

一体、何処に居るのよ! 嘘をついたのね!」


「・・・・トントン!」


「キャーー! バンバンバン!」


「サナさん! 僕だよ、僕! キングだよ

頼むから撃たないで、ホントに当たっちゃうよ


「・・・キング? 」


「そうだよ、僕だよ レイトは見回りに行った

僕が押したのって、中間地点までワープする

スイッチだったみたいだね、アハハハ!!」


「キング──」


「い、痛いよ~ サナさん もう離して

僕の顔がおかしくなっちゃうよ~~ 」


「どれだけ私が怖かったと思ってるの~?」


「それは凄く怖かったと思います!

僕は悪かったです。本当に許してください~」



「あら、素直ね いいわ、今回はこの位で

許してあげる。けど、次はもっと痛いわよ」


「もう・・しません.」


「悪かったわよ、私もやり過ぎたわ

だからそんなに落ち込まないで。ね?」


「で、でも これってサナさんって面白いね

僕が指でつついただけなのにあんなに驚いて」



ブゥゥン───



「キング、次はないって言ったわよ」


「アアアアアアアアアアアアア~~~」



「な、なんだ キング? 大丈夫か!?」


「う~ん 大丈夫よ、うふふ 」


「サ、サナさん? なんか怖いですよ

また、キングが何かやったんですか?」


「ん~ん、何もやってないわ ただ変ね

キングってば死んでるみたい。ふふふふふ」



ダメだ、キング この人は怒らせてはいけない


どんな事をしててもお前の骨は拾ってやる



「ク、くそう キング、お前は良い奴だった

こんなお前でも俺の心では生きてるからな!!」


「レ、・・レイト サナさんを怒らせちゃ駄目」


「僕・・・みたいに、・・なるよ・・・・ガクっ」


「キングーーーーー!!」




「なんの冗談だ、これは───?」



「誰だ、アンタ?」


「貴様の仲間か? サナ、死肉はどうした?」


「ええ、仲間よ 死肉はそこの二人が倒したわ

倒れているのがキング、隣がレイトよ 」


「レイト、キング、この人はオリバー 

オリバー・ブラッドよ、私を助けてくれた人よ










僕が思ってるより話が長くなったので


中編になっちゃいました。あれ、?

とにかく後編もよろしくだぜっ!


ふ~ ゲームで息抜きしてます

はぁ~ 人を殺すって癒される~~~


注、彼はゲーム世界の話をしています



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