表裏一体 設定② 2部ヒロインから
第二部後半プロット(表裏同期)
第13〜20話:扉動揺篇《Reverberation》**
◆ **第13話(表)
『桜花帝国・揺れる参謀本部』
— 朱雀院燈子、初登場回**
◎ メイン視点:朔夜
◎ 本筋
蒼光事件後、桜花帝国は「黒鋼内部に混乱あり」と読み取り、参謀本部は沸騰状態。
朔夜は夕凪の声を聞いたことを隠すため、報告書を“改ざん”する。
◎ ヒロイン動線:燈子初登場
朔夜直属の副官 燈子 が、改ざんの“齟齬”に気づく。
朔夜に問い詰めようとするが、
逆に「帝国のために嘘を飲み込め」と言われる。
→ ここで
「朔夜の兄としての本音」に初めて触れ、燈子が揺れ始める。
◆ **第14話(裏)
『黒鋼連邦・影機関再編』
— 真白、ついに登場**
◎ メイン視点:蓮
◎ 本筋
黒鋼政府は「蒼光は扉の部分覚醒」と判断し、影機関を再編。
宗六は蓮の“裏切り”を疑い、
ついに 蓮は指名手配 となる。
◎ ヒロイン動線:真白初登場
刃向 真白(影機関の少女術士)が派遣され、
「蓮の拘束」を命じられる。
→ 真白の内心には
“捕まえたくない”と“宗六に従うしかない”の二重葛藤 が生まれる。
◆ **第15話(表)
『ストラタの影』
— リシア・ストラタ動く**
◎ メイン視点:朔夜+燈子
◎ 本筋
大陸全域で地脈異変が発生。
ストラタ王国神殿が「大陸の再構築が始まった」と危険判断。
巫女守人 リシア が桜花へ極秘接触。
◎ シーン
朔夜の執務室に燈子が同席し、リシアがこう告げる:
「夕凪殿を隠しているのなら……今すぐ封印に差し出せ。
世界が壊れる。」
→ 朔夜は拒否。
→ リシアは「ならば奪う」と静かに宣言。
燈子は
「朔夜の嘘=夕凪の存在」 を確信。
◆ **第16話(裏)
『精神世界の囁き』
— 影夕凪、誕生**
◎ メイン視点:蓮
◎ 本筋
逃亡中の蓮が“扉の揺れ”に引きずられ、精神世界に落ちる。
◎ ヒロイン動線:影夕凪登場
夕凪と同じ姿の少女が現れ、
「蓮くん、どうして置いていったの……?」
と語りかける。
これは
夕凪の恐怖+扉の意志が生んだ『影夕凪』
真白が精神干渉術を通じて追ってきて、蓮と精神世界で衝突。
→ ここは“裏のヒロイン二人の初衝突”として強い絵になる。
◆ **第17話(表)
『桜花反攻作戦の決定』
— 朔夜と燈子の決裂**
◎ メイン視点:朔夜
◎ 本筋
桜花強硬派が「黒鋼に揺らぎあり」として
決戦準備:桜花反攻作戦 を強行決定。
朔夜は参謀として反対するが、押し切られる。
◎ 燈子の動き
燈子は「朔夜の反対の理由=夕凪」と気づき、
朔夜の“迷い”に腹を立てる。
「あなたは軍人です。
個人の感情で国を危険に晒すのですか?」
→ 朔夜は答えられない。
この後、燈子が独断で“防衛強化”を仕掛ける
=後の衝突に伏線。
◆ **第18話(裏)
『宗六との対峙』
— 真白の“決断”と蓮の絶望**
◎ メイン視点:蓮
◎ 本筋
蓮は黒鋼深部で宗六とついに対峙。
宗六:
「扉を開くには、夕凪の心を“初期化”する必要がある」
「あの子は死ぬ。しかし大陸は救われる」
蓮:
「そんな救い、俺はいらない!」
◎ 真白の動き
真白は蓮の側に立ちたいのに、
宗六に逆らえず 蓮を刺してしまう(致命傷ではない)
→ ここが真白の最初の“破綻”ポイント。
◎ 影夕凪
精神世界で影夕凪が蓮を抱きしめ、
「だから言ったのに……蓮くんは誰も救えないって」
→ 蓮の心が折れかける。
◆ **第19話(表)
『夕凪、第一次覚醒』
— リシアvs朔夜/燈子が立ちふさがる**
◎ メイン視点:朔夜
◎ 本筋
夕凪の精神負荷が限界。
リシアが桜花に再来訪し、「巫女を渡せ」と要求。
◎ 燈子の動き
朔夜が夕凪を守るために“軍規違反”を選んだ瞬間、
燈子が前に立つ。
「あなたを、参謀本部はもう信じられません。
ここから先は通しません」
→ 朔夜 vs 燈子(表ヒロイン衝突)
◎ クライマックス
夕凪がついに覚醒し、
髪と瞳が蒼光に染まる。
◆ **第20話(裏)
『扉震動/大陸揺動』
— 第二部ラスト。真白の涙、影夕凪の微笑**
◎ 蓮視点で開幕
傷だらけの蓮が、扉の心臓部へ落下。
影夕凪が迎えに来る。
「蓮くんが来てくれるって、知ってたよ」
影夕凪は蓮の傷に触れ、“再生装置”として暴走。
◎ 真白
真白が血まみれで蓮を追い、泣きながら叫ぶ。
「行かないで……お願いだから、私の側にいて……!」
→ 蓮は振り返れない。
◎ 同時進行:夕凪本体
夕凪(本体)が精神世界で震え、
影夕凪と重なり始める。
◎ 扉が半分開く
大陸全てで地脈が共鳴し、
桜花・黒鋼・ストラタの軍が同時に動き出す。
→ 第二部終幕。
総まとめ:ヒロイン4人+夕凪本体の配置
話数真白燈子リシア影夕凪夕凪(本体)
13表–初登場––声のみ
14裏初登場––––
15表–深掘り初登場–動揺
16裏真白(衝突)––初登場精神崩壊気味
17表–朔夜と決裂再登場–不調
18裏真白が蓮を刺す––重要回共鳴
19表–朔夜と対立衝突–第一次覚醒
20裏真白絶望––暴走影と重なる
→ 全員が必然のタイミングで動く構成になった。




