戦記 表 1部
第一部《奪われた鍵》
――本編(桜花帝国サイド)総まとめ**
◆ 主人公:天城朔夜
平凡な農村の少年だった朔夜は、
黒鋼連邦の急襲により村を焼かれ、
親友“蓮”、そして妹“夕凪”を失う。
だが――生きていた。
蓮は敵となり、夕凪は《鍵紋》を持つ巫女として黒鋼に囚われた。
朔夜はその真実に気づかぬまま、
帝国軍へ志願兵として入隊。
持ち前の観察力と戦術眼で急速に頭角を現し、
やがて参謀本部に引き抜かれる。
◆ 第1部の流れ(本編)
■ 1〜3話:志願兵~軍学校編
・初陣で才能を見出される
・軍学校へ送られ、戦術教育を受ける
・故郷の焼失の真相に疑問を持ち始める
・恩人でありスカウトの“尚玄”と出会う
・桜花帝国の軍事バランスの異常を知る
■ 4〜5話:参謀本部入り〜桜雷作戦
・若くして参謀に抜擢
・黒鋼連邦との局地戦「桜雷作戦」の策定
・朔夜の戦術により作戦は大成功する
・しかし敵側に“異様な読みの鋭さ”を感じる
→ 蓮の存在を“戦場の気配”として初めて感じる
■ 6〜7話:影機関の気配/夕凪の痕跡
・黒鋼の影機関(諜報部隊)が参謀を狙い暗躍
・戦場で、妹夕凪の《鍵紋》が刻まれた金属札を拾う
・夕凪生存の可能性を確信
・敵の読み手が“蓮である”可能性にも気づき始める
■ 8〜9話:帝都襲撃と参謀暗殺未遂
・桜雷作戦直後、帝都に影機関の刺客が侵入
・朔夜は初めて本格的に命を狙われる
・参謀としての地位が敵国にとって脅威とされる
・朔夜は蓮の“気配”を確信し、揺れ始める
■ 10話:第二次作戦《霞桜作戦》発令
・黒鋼の補給線の異常から蓮の関与を見抜く
・夕凪が黒鋼に囚われていると確信
・朔夜は“敵の読み手(蓮)を引き剥がす”作戦を提案
・帝都は戦争の第二段階へ突入する
■ 11話:雷影交差点(蓮との初接触)
・霧の戦場で、蓮の黒鋼獣と“気配で再会”
・互いに声は届かない
・だが“分かる”
→ 蓮は生きている。朔夜もそれを理解する。
・同時刻、夕凪は地下施設で兄の気配を感じ、涙をこぼす
■ 12話(第一部最終話):扉ノ胎動
・大陸全土に蒼い光が走る
・《扉》がついに動き出した
・夕凪の声が、朔夜に微かに届く
・朔夜は“兄としての決意”を胸に刻み
→ 第二部の戦いが始まる




