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プロローグ

 2045年の東京。

 遺伝子技術は日進月歩で進化し、「老化は抑制できる」という概念が、静かに現実になりつつあった。


 ある企業が開発した遺伝子ナノマシンは、特定の遺伝子を強化することで、筋力・再生力・免疫を底上げする。

 

 それは富裕層や軍人たちの間で密かに流行し、“人類進化の第一歩”とまで謳われていた。


 そんな時代。

 大学の帰り道、海老沢修一は特に深く考えることもなく、一枚の張り紙を見つけた。


「協力者募集!最新ナノマシン治験モニター 交通費+謝礼あり」


(なんか怪しいけど……小遣い稼ぎにはなるか)


 そう思って申請した数日後、彼はこのビルの一室にいた。

 都内の治験センター。白いロビー。簡易な椅子。記入用のバインダー。


「……あのっ、わたし、三千年後の未来から来ました!」


 唐突な声が横から飛んできた。


 修一は問診……もとい、治験同意書に名前を書いていた手を止め、ペン先で紙を少し破いた。


 隣を見ると、外国人のの女の子が座っていた。

 赤いポニーテールに青い瞳。

 白Tシャツにデニムショーパン。夏の陽射しをそのまま持ち込んだような服装。

 目元は真剣。そして、胸が……明らかにでかい。


 Tシャツの生地が引っ張られて形が浮き出るほど張っており、物理的説得力が強すぎる。


「……え、なに? 演技の練習?」


 最初に出てきた言葉がそれだった。なんかの台本? YouTubeのドッキリ?


 だが、彼女は首を横に振った。


「違います。本当に未来から来ました。三千年後です。あなたを守るために」


「うーん……じゃあ、何かの宗教?」


「違います。宗教ではありません。あなたはこれから命を狙われる。私はあなたを守りに来ました」


 急に真顔でそう言われても、対処に困る。

 修一は内心「やべぇの来た」と思いながらも、相手が美少女なので強くは言えなかった。


「……俺、ただの学生なんだけど。将来を守る価値、そんなにない気がするけど」


「そう思っていたでしょう。でも違う。あなたはこの治験で、“不老不死”になるんです」


「はぁ?」


 ついに来た。完全にヤバいやつだった。


「今日この場所で、あなたは“人間”でなくなります。ロブスターの遺伝子をもとにしたナノマシンが、あなたの体に投与されて――」


「ストップストップストップ。待て待て」


 あまりにも急すぎる情報に、修一は軽く手を上げて制止した。


「ロブスターって、あの、エビ? 高級食材の?」


「はい。ロブスターの生命耐性を応用して、あなたの肉体は不老不死に変化します。そして未来で、“海老男”と呼ばれるようになります」


 いろいろツッコミたい。

 だがまず名前が一番引っかかった。


「……海老男って、君が名付けたの?」


「いえ、後世の人々が。あなたの活躍が、伝説になって……」


「いや、もうちょっとカッコいいのにしろよ未来人……!」


 リリアは表情を変えずに続ける。


「未来ではあなたは、数えきれないほどの人を救い、世界を変えました。だからこそ……敵は過去に遡り、あなたを殺そうとしている。私は、それを止めたいんです」


 ……内容が壮大すぎて、どこからツッコめばいいかわからない。


 それでも彼女の目はまっすぐだった。

 そして胸も、やっぱりまっすぐ張っていた。


(なんだこの状況。絶対に関わらないほうがいいやつだ)


 修一は彼女から逃げようと決めた。

 顔は好みであるだけに残念ではあった。


「海老沢修一さーん、診察室へどうぞ~」


 受付の声が響いた。


「ごめん、呼ばれたからまた後で話聞くね」


「待ってください……話はまだ……」


 リリアと名乗る少女の声を遮って修一はそそくさと立ち上がり診察室へと入っていった。


 何も知らなければ、ただの“おいしいバイト”で済むはずだった。


 けれど、この日、この瞬間を境に――

 彼の人生は、“時間”という概念から逸脱していくことになる。



 白衣の研究者が、モニターを見つめたまま、無表情で口を開いた。


「おめでとうございます。ロブスター型、適応成功です」


「……は?」


 修一の頭が止まった。


「今、なんて言いました?」


「ロブスターの遺伝子を注入しました。安定しています」


 心臓が嫌なリズムで跳ねる。

 その言葉、聞き覚えがあった。というか――


(さっきの女の言ってた通りじゃねえか!)


「待て待て待て! 俺、ロブスターなんて選んでねえぞ!」


「“おまかせ希望”にチェックがありましたので」


「だからって甲殻類にすんなよ!!」


 思わず声を張ると、研究者はあくまで淡々と返した。


「哺乳類は人気が集中してましてね。データ収集の効率を考え、新規カテゴリから選出させていただきました」


「それ完全に実験体扱いじゃねえか!!」


 修一は頭を抱えた。

 確かに書類には“希望する動物の特性を適応できます”とあった。


 リストに載ってたのは、犬、猫、虎、狼――そんな哺乳類ばかり。

 水棲生物なんてひと言も書いてなかった。そりゃ選ぶはずもない。


「普通、犬とか猫とか選ぶだろ! ロブスターなんて仕込むなよ!」


「誰も選びませんので。だからこそ貴重なケースになります」


「俺はお前らの都合でサンプル化されたのかよ!!」


 それでも研究者は顔色ひとつ変えず、スラスラと説明を続ける。


「ロブスターの主な特徴は、細胞の再生能力が高く、老化が非常に遅いことです。一部の個体は、ハサミで人間の指を切断するほどの握力を持ちます」


「ちょ、握力? それ強化されんの?」


「されます。あなたの握力は、今後カニ並みになります」


「俺、誰かと握手するたびに犯罪者予備軍になるのか!?」


「さらに、高圧環境下にも適応可能。深海での活動も視野に入れられます」


「深海!? 俺、地上で暮らす予定なんだけど!!」


「加えて、定期的に脱皮を行い、肉体の細胞を新陳代謝します」


「は? 脱皮って……皮が剥けるってこと?」


「はい。一定周期で全身が剥がれます」


「もっと申し訳なさそうに言えや!!」


「いちいちうるさいですね、あなた」


「ちょっと今のトーン地味にムカついたんだけど!?」


 軽口すらまともに受け止められないほど、事態は進んでいた。

 だが研究者は止まらない。むしろこれからが本題と言わんばかりだった。


「そして、最大の特徴は――」


 彼は静かに告げた。


「ロブスターには、“寿命”という概念がほとんど存在しません。細胞の老化を抑制する因子が確認されています」


「……つまり?」


「理論上、あなたは“不老不死”に近い存在になる可能性があります」


 修一は、完全に言葉を失った。

 

 ロブスター………

 不老不死…………


 全てあの、リリアと名乗る少女の言った通りの運命を彼は迎えてしまったのだ。




 それ以上、研究者の声は耳に入らなかった。


 修一はフラフラと診察室を出た。

 ナノマシンがどうとか、不老不死がどうとか――そんな話はもう脳からあふれ出していた。


 今、頭の中で鳴り響いているのは、もっと直感的な警報だった。


(やばい。やばいって。これ絶対なんかやばいって!)


 それでも目は自然と辺りを探していた。

 自分の“未来”を、なぜか的中させたあの赤いポニーテールの少女――リリア。


 だが、ロビーにも通路にも、その姿はどこにもなかった。


(どこ行ったんだよ、あの子……)


 思考がまとまらないまま、出口の自動ドアを抜ける。

 熱気を含んだ夏の外気が、頬をなでていく。


(落ち着け、海老沢修一。落ち着け……!)


 脳内で、ひときわ大きく警報が鳴る。


(あの子……リリア。最後に、もうひとつ言ってたよな)


 その言葉が脳裏にこだまする。


―――これからあなたは命を狙われる


 その瞬間だった。


「危ない!!」


 甲高い声と同時に、何かが体にぶつかった。


 重い衝撃。視界がぐるりと回転し、背中から地面に叩きつけられる。


 ――バアアアン!!


 直後、さっきまで自分が立っていた場所が爆発音とともに吹き飛んだ。


「なっ……!?」


 耳がキンと鳴る。目の前で何が起きているのか、すぐには理解できなかった。


 地面に倒れたまま、痛む肩を押さえながら目を開ける。


 目の前。自分の胸の上に、誰かの影があった。


 赤いポニーテール。夏のTシャツ。迫力満点の胸。見覚えしかないシルエット。


「……リリア……!?」


 彼女は息を切らしながら、鋭くあたりを睨んでいた。


「間に合った……!」


 その言葉とともに、彼女の胸がドスンと修一の上で揺れた。


(……この状況、色々ヤバすぎるだろ!)



「怪我はありませんか?」


 リリアが顔を覗き込んでくる。

 真剣そのものの目。呼吸は荒く、髪は爆風で乱れていた。


「だ、大丈夫……! だけど、今の何だよ!?」


 修一が叫ぶ。

 だが次の瞬間、彼の口から言葉が消えた。


「……えっ……」


 リリアの側頭部から血が流れていた。

 白いTシャツも裂け、肩口が黒く焦げている。ボロボロだった。


「おい、ちょっと待て! 君のほうがよっぽど怪我してるじゃないか! 一体何が――」


「話は後です!」


 遮るように言い放ち、リリアが鋭く前方を睨んだ。


「まず、あいつらを倒さなきゃ……!」


 視線の先にいたのは、黒いローブに身を包んだ三人組。

 不自然なほど統一された装い。そして――


 手には、機関銃。


「え、銃!? え、ちょ、流石にエアガンとかだよな!?」


 その言葉すら終わる前に、男たちは一斉に引き金を引いた。


 ガガガガガガガガ!!


「ホンモノぉぉぉぉぉぉぉぉ!!?」


 修一の悲鳴が爆音にかき消される。


「掴まっててください!!」


 リリアが修一の体を片手で持ち上げた。

 驚愕する暇もなく、次の瞬間には走っていた。


 風のような速さ――いや、風より速い。


「うおおおおおおおおおおお!?」


 人間とは思えない速度。

 しかも片腕で男一人を抱えながら、正確に弾道を読み、すべてを回避している。


(嘘だろ!? こんな細い体で!!)


 死の音が背中を掠める。 コンクリートに火花が散る。

 銃声と心臓の鼓動が、ほぼ同じリズムで鳴り続けていた。


「お前、マジで何者なんだよおおおおおお!?」


修一の叫びは、銃声にかき消された。


 けれど、リリアは構わず走る。いや、走るどころか――向きを変えて、まっすぐ敵の方へ突っ込んでいった。


(ちょ、待て待て待て!!)


 真正面。三人の黒ローブの男たち。

 全員が機関銃を構え、今まさにトリガーに指をかけていた。


 全身から血の気が引く。


「馬鹿ッ、やめろおおおおおおお!!」


 叫びはもう悲鳴に近かった。


 だがリリアは、迷いなく敵に向かって加速した。

 空いた片腕が、自分の腰元に回される。


(何やってんだ!? もうムリだって! 回避とかそういうレベルじゃ――)


 そこで、修一は気づいた。


 リリアの腰に、革のベルトで吊られた短剣。

 西洋ファンタジーに出てきそうな、銀色の装飾が刻まれている。


 リリアはそれを、抜いた。


 鋼が風を裂く音とともに、彼女の身体がさらに加速する。


 男たちの銃口が、一斉に火を噴いた。


 ガガガガガガガ!!


「無理無理無理無理無理無理ぃいいいいい!!」


 修一の脳内が真っ白になる――が。


 次の瞬間、信じられない光景が目に飛び込んできた。


 リリアの右手が、抜いた剣を迷いなく振るう。

 鋭く、速く、正確に。


 迫りくる銃弾を――全て、その刀身で弾き落とした。


(え……嘘だろ!?)


 耳鳴りが止まらない。思考がついていかない。

 銃弾は当たらない。どれもそれた。違う――全弾、弾かれてる。


 そのままリリアは、男たちの目の前まで肉薄した。


 無表情のまま、剣を振る。


 ズバッ! ドシュッ!


 風を切る音のあと、男たちの体が――裂けた。


 胴が。首が。斜めに。横に。バラバラに。


 それぞれのパーツが、重力に逆らって一瞬だけ宙を舞い――


 ドシャッ。


 音を立てて地に落ちた。血も、叫びもない。ただ崩れた。


 ……と思った次の瞬間、男たちの骸は、砂のようにパラパラと崩れ、光の粒となって消えていった。


(な、なんなんだ今の……。マジで今の、現実か!?)


 修一の脳内に、「非現実」という単語がデカデカと点滅していた。


周囲に静寂が戻った。


 リリアは修一をそっと地面に降ろし、長い息を吐いた。


「修一さん、怪我はありませんか?」


 さっきと同じセリフ。でも今の彼女から聞くと、少し違って聞こえる。


 修一は呆然としていた。


 目の前にいるのは、華奢な少女。

 なのに――たった今、銃弾を斬り、敵を真っ二つにしてみせた。


 どう見てもスペックがバグっている。


「いや、俺は……大丈夫だけど……」


 言いかけて、視線がリリアの頭に向く。


「って、君のほうがボロボロじゃねぇか! 血、出てんぞ!? すぐ病院に…………」


「大丈夫です。すぐ治しますから」


「え?」


 リリアは一歩下がり、目を閉じる。


 そして、小さく呟いた。


Machinae(マキナエ・) Nano(ナーノー・), Incipite.(インキピテ)”《ナノマシン、起動》 


 その瞬間、彼女の体がほのかに淡く光を放った。

 血の滲んでいた額の傷が、みるみるうちに閉じていく。裂けていたシャツの下から覗いていた火傷も、煙のように消えていった。


「な、なんだそれ……」


「これは、魔法です」


「魔法!? 未来人じゃなかったのか!?」


「どちらも正解です。この世界では、もうすぐ魔法が“発見”されます。いえ、もう誕生しています」


 リリアの声は静かだったが、その内容は爆弾級だった。


「これから、世界は科学と魔法の両立する時代へ進みます。

 でも、便利すぎる魔法は――やがて文明を滅ぼすことになる」


「おい、未来に絶望感混ぜんな」


「その結果、三千年後には“剣と魔法”の時代が訪れます。人類はもう一度、世界を作り直すんです」


「SFの次はファンタジーかよ……」


 修一は呆れたように言いながら、完全に反論する気力をなくしていた。


「で、なんで俺が狙われんだ?」


「あなたはこれから、三千年の間に数多くの英雄を育て、歴史の転換点を次々に乗り越える存在になります」


「…………スケールがでかい」


「あなたとあなたの弟子たちが未来を救うんです。でもそれを邪魔に思う存在がいます」


 リリアは険しい顔になった。


「ヘリオス・オーバーマインド。人類が生み出した人工知能です。彼は自らを人間の管理者と位置づけ、やがて支配者へと変わります。 そしてあなたを――歴史を変える存在を排除しようとして、刺客を過去に送りました」


「……ター○ネー○ーかよ……」


「なんですかそれ?」


「いや、気にすんな。うちの世界のテンプレだ」


「私は、クロノスの使徒と呼ばれる敵を追って、時間を超えてここに来ました。あなたが狙われる前に、止めるためです。私は――修一さんの弟子です」


 静かな告白だった。


「え、おれの……弟子?」


「はい。本来なら、あなたは私たちを導く師として、未来にいます。でも、ある日あなたが忽然と姿を消した。時間が歪められたんです」


「つまり俺が消えると、未来が変わるってことか」


「その通りです。だから絶対に守ります」


 修一は額を押さえ、ひとつため息をついた。


「俺が……世界を救う? なんの取り柄もない俺が?」


「でも、あなたが育てた命が、未来の希望になるんです」


「……圧が強い」


 思わず苦笑がこぼれる。


「正直、まだ信じられない。けど――君のことは、信じるよ」


「修一さん……!」


「とりあえず、今は生き延びる。わけもわからず殺されるのはゴメンだ。運命ってやつ、ちょっとぶん殴ってみるか」


「はいっ!」


 リリアが、ぱっと顔を明るくした。


 こうして、海老沢修一とリリアの出会いは終わりを迎えた。


 そして同時に――

 三千年を駆ける、新たな歴史が、静かに幕を開けた。




 魔法技術――通称《MANA》の発表を境に、世界は激変した。


 火を呼び、水を操り、雷を落とすことさえ現実のものとなった。

 ナノマシンを内蔵された人体は、ついに“神の領域”に手をかけたのだ。


 それは、最初こそ希望だった。


 だが、制御を失った魔法は、やがて破滅を呼び寄せる。


 国家は崩壊し、文明は焼き払われ、空は裂け、大地は沈んだ。

 記録は失われ、ただ死者だけが積み上がっていった。


 それでも、ひとりの男だけは生きていた。


 海老沢修一。

 ロブスターの遺伝子を取り込んだナノマシン治験の被験者。

 不老不死の体となった彼は、ただひとり、その滅びゆく世界に取り残された。


 寿命がない。それだけだ。

 病気にも事故にも殺される可能性はある。だが、死なない限り生き続ける。

 彼は何度も脱皮を繰り返し、身体を入れ替え、心と記憶だけを抱えて、三千年という時間を生き延びた。


 英雄たちを導き、神となった者を葬り、世界を何度も救ってきた。


 そして、いつしか人々は彼をこう呼んだ。


 海老男。


 人か。怪物か。それとも神か。


 そんな評価に、彼は興味を持たなかった。


 心の奥底に、ただ一つの言葉だけを抱えて、生きていた。


 ――また、会おうね。

 ――私は何度だって、あなたを救う。


 その言葉を残した少女。リリア。


 三千年前、時間を超えて現れ、命を賭して修一を守った存在。

 彼女は言っていた――「いくつかの時代に跳ぶ」と。


 そして、実際に彼女は時代を超えて、彼の前に何度も現れた。


 そんな彼女に修一は心惹かれていた。

 いつか、同じ時代を生きるリリアに出会うため、彼は生き抜いてきた。


 そして、ようやく彼女との邂逅の時が訪れる。



ここまでお読みいただき、ありがとうございました!


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― 新着の感想 ―
ググッと引き込まれる冒頭。 え? 何? 何が起こってるの? 気になってどんどん読み進めたくなる。 これからの展開がとても楽しみです!
正義のロブスター男、ここにあり! なかなか。
おもしろそうな予感がしますね。遺伝子改変とかすごくワクワクします。 それにしても「ナンパしてる時に注射した」というワードに思わずハマってしまいました。
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