第0.5話
誤字脱字が目立つと思いますがよろしくお願いします…
誤字脱字ありましたら教えて下さると嬉しいです
「おいしい〜」
「あれ?未芳もう食べてるの?」
ここはG地区のGRと呼ばれる場所だ。GRとはGARDENの略であり、昔は学園と呼ばれる場所であったらしい。
「だって〜お腹が減ったら戦場へ赴けないの〜」
だがあの頃とは違い、今のGRでの学習内容は小銃や機銃の射撃訓練、ナイフによる刺突練習、果てには戦車などという兵器までも操る生徒がいる、そんな学園だ。
「お腹いっぱいになって動けなくならないでよ?」
「大丈夫です!考えて食べてるので!」
彼女達に託された事は戦う。ただそれだけの事であった。
「あら、宮美さんごきげんよう。あれ?未芳さんはお弁当食べてるの?」
「ごきげんよう、優依。それと…?」
「……アリス・ライアット・クリア」
「アリスさん?なぜここに?」
「このきょちゅよいでしゅ。」
「未芳ちゃん食べ終わってからでいいよ?」
「ん…ゴクッこの子強いです。結衣よりも強いです」
未芳の一言に結衣は
「私より強い?それはありがたいわ!ここにいるって事は私達のユニオンに入るってことよね?!」
頷くアリス
「ありがとう!私達のユニオンって火力足りてなかったのよね!これで高火力が出るようになるわ!」
美穂は喜んだ。ユニオンとはチームみたいなもので、大抵8人で組まれている。
「結衣さんって中衛なのに火力そこまで欲しがるのなんでですか?私、前から気になっていたんですよね。」
「簡単よ〜。私達のユニオンってメンバーが足りなかったじゃん。それで未芳の援護が儘ならないのね。んでそうなると未芳の負担が増えるのよね。そうすると未芳の怪我が増えるのよ。未芳はただ1人の前衛だし怪我で出られないとかがあると私達が困るのよね。」
結衣は素直に怪我が心配とはいえなかった。ツンなのだろうか?
「私が前衛に居ないと困るの・・・だから援護をして欲しいですアリスさん、お願いです」
「わかってる。そのつもりで来たから。」
「宮美さんは知ってたの?」
「ええ、知っていたわ」
まだまだ書き途中ですが一回投稿させてもらいました、隔週日曜更新です!