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文化放送 下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ タイトルは面白そう! テーマ別 採用成らず集

『タイトルは面白そう!』テーマ『助手』

作者: 東の関脇

下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ


なろうネーム:東の関脇


下野紘さん  巽悠衣子さん スタッフの皆さん こんばんは\(^o^)/


さて、タイトルは面白そう!

今回のテーマは、『助手』ですネ( 〃▽〃)

【タイトル】ジョシュアの憂鬱


【概要】名探偵コロンちゃん(10)の助手ジョシュアは、有名になってしまった独り息子コロンの日常の世話に追われていた。

そんなジョシュアには秘密があった。

本当は、コロンではなく、ジョシュアが事件の真相を究明していたのだ。

ジョシュアは、いつかコロンが自覚する日がくることを憂いていた。


ほなね(^o^)/~~


【タイトル】助手のジョシュアはジョシュを助手席に載せて帰ってきた


【概要】暦の上では春を迎えていた寒い夕方。

助手のジョシュアと2人きりの探偵事務所は、ジョシュアが保育園にジョシュを迎えに行ってしまうと静かさに押し潰されそうだった。


ほなね(^o^)/~~


【タイトル】優秀な助手が、独立しそうでしない


【概要】探偵事務所を開いて10年。

助手が雇えるようになって5年。

1年経たずに辞めていく助手が多い。

2年が経つと独立したいと言い出す助手が居る。

そんな助手達の中で3年が経とうとするのに独立するようなそぶりすら無い優秀な助手が居る。

1年と経たずに辞めていく原因に妻が探偵事務所の助手を家の使用人と勘違いしていることがあった。

事務所に呼び出して『家の雑用を助手に頼むな』と注意しても変わらない妻。

『家の雑用はしないでいい』と告げても変わりない優秀な助手アーノルド君。

アーノルド助手は、長女が女子高に通うようになってからは、送迎の運転手をさせられているようだ。


探偵事務所の前で探偵事務所の車が止まった。

長女カレンを迎えに行って帰ってきたようだ。

運転席からアーノルド助手が出てきたのが窓から確認出来たので、一言注意しておこうと思い玄関に向かった。


アーノルド助手が後席の扉を開けた。

いつものようにカレンが出てくるのをエスコートしてくれるものと思って手を出したカレン。


エスコートとは違う勢いで引っ張り出したアーノルド助手。

不意にハグされて身動き出来ないカレン。


そんな光景を窓外にキッと睨みつける妻マリア。

探偵事務所のドアが開く音と伴に窓のカーテンを閉めるマリア。

そして、パっと離れるアーノルド助手とカレン。


ほなね(^o^)/~~


【タイトル】美少女探偵いくみは、助手すみれを連れてやって来た


【概要】美少女と誉れ高い名探偵いくみは、政界、財界の御曹司が通う名門男子校で起きた迷宮入りが噂されている難解事件の調査を依頼を受けた。


始業時間にはまだ早いのに名門男子校の校門前は、リムジンの長い列が出来ていた。

全く場に似つかわしくないピンクの軽自動車がリムジンの隊列の先頭に割って入って校門の真ん中で止まった。


車の運転免許取りたての真新しい若葉マークよりピカピカの いくみは、何事も無かった風にドアを開けて出て校門を通って行ってしまった。

置いてけぼりの無免許のJK助手すみれは、慌てて『車どうすんのぉ〜』と叫んだ。


リムジンの隊列の先頭の運転席から颯爽と降りてきたダンディを絵に描いたょぅなぁ初老の執事が、

いつの間にかピンクの軽自動車の運転席に座っていた。


ほなね(^o^)/~~

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