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〜STORY 90 6月5日 四〜

夢を見ると大抵悲しくなる夢だったり嫌な思いをする夢が多いですが最近は疲れていることもあってか夢を見ませんでしたが昨日久々に夢を見ました

家に帰ると父親が亡くなっていました

夢とはいえ洒落にならんて……

「全く……どうしてあの二人はただ話していただけなのに喧嘩できるのかなぁ~?」


廊下を駆け抜けること数分が経ち、優希はいつの間にか3年生の教室や職員室のあるB棟まで来てしまっていた

このB棟は授業や実習で使う教室がない為、担任や部活の顧問の先生に用がある時以外はほとんど立ち寄らないので今どこにいるのかが分からなかったりする


「ん~、なんだか朝からずっと囲まれていたから疲れちゃったな。時間は…まだ授業まで余裕あるしどこかくつろげる場所はないかな?」


優希が現在いる一階は授業準備室や自習室のためか人気は全く見られなかった

優希は順々に教室を開けてはくつろげる教室を探すが机や椅子が全くなく、広過ぎてしまったり正反対に物が多すぎてくつろぐには狭すぎたりと極端な教室しかなかった

次の教室も急速に向いていない教室だったら素直に屋上に行こうと決めて最後の教室に手を掛ける


「ここはどうかな~?おっ!畳が敷き詰められてる!」


優希が開けた教室は所謂【宿直室】だった

学校の戸締りをする先生達が仮眠を取る部屋の為かテレビやちゃぶ台にクーラーなどが完備されており押し入れを開けると布団に毛布に枕など仮眠用具もちゃんと用意されていた


「へぇ〜こうやってみると知らない先生もいるんだなぁ…あっ、今日寺田先生が当番の日なんだ」

壁には一ヶ月の行事が書かれたホワイトボードがありその日によって宿直担当の先生のマグネットが貼られていた

今日の担当は偶然にも優希達の担任の先生である寺田先生のようだ


「ん〜流石に布団敷いちゃうと後片付けに時間かかりそうだし座布団を枕と掛け布団代わりにしようかな?横になれるだけで教室よりマシだもんなぁ」


優希は窓を開けて座布団を軽く叩くと軽く丸めて枕にして眠り始める

カーテンを閉めて部屋も薄暗くなったこともあって優希は数分かからぬうちに夢の中に落ちていった

優希が寝息を立てたのを確認した女子生徒は宿直室に入るとそっと鍵を閉めて優希に歩み寄った

読んでいただき誠にありがとうございました!


もし良かったら高評価、ブックマーク頂けたら幸いです!


あと感想や作品についての意見など頂けたら作品力向上に繋がるので是非お願いします!!


では次回もお楽しみに!!


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