表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
85/266

〜STORY 83 6月3日 参〜

「おはようゆ~ちゃん!最近雨が多かったけど今日は晴れてよかったね!!」


「おはよう飛香。傘持っていくと荷物になるから助かるよ…」


「じゃあ僕が優希の分を持っていってあげるよ(まぁ僕と相合傘をするから一本だけしか持っていかないんだけどね)」


「それは助かるんだけど璃玖の荷物を増やすのも申し訳ないし遠慮しとくよ…」


「そうよ!どうせアンタのことだから一本だけしか持っていかなくて『僕のに入れてあげるよ』とかくだらないこと言うんでしょ!!そうはさせないわよ!!」


「その手があったか…(やれやれ……勘の良い女だなぁ)」


「絶対にやらせないわよ!!(ゆ~ちゃんと相合傘するのはこの私なんだから邪魔すんじゃないわよ!!)」


「あはは……まぁ濡れたくないしちゃんと自分のは持っていくから大丈夫だよ」


「「(´・ω・`)」」


「二人してなんでそんな残念そうな顔してるのさ!!?」


優希の家の目の前で待ち合わせをする優希と飛香

今日は朝練がないということもありいつもは早く学校へ行く璃玖も今日は一緒に登校することとなった

クラスで繰り広げるうやりとりに朝から疲れるが楽しそうにしている優希の背中を紫織は電柱の影に隠れながら見ていた


「(いいなぁ…私も優希くんと二人っきりで登校なんて出来たらどんなに幸せなことか…)」


後輩だったが優希と学校が同じだったことが分かるとすぐ様紫織はあの時のお礼をしようと声を掛けようとするも優希の周りには常に女子がいて近づこうにも紫織にその勇気が湧かず諦めていた


読んでいただき誠にありがとうございました!


もし良かったら高評価、ブックマーク頂けたら幸いです!


あと感想や作品についての意見など頂けたら作品力向上に繋がるので是非お願いします!!


では次回もお楽しみに!!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
cont_access.php?citi_cont_id=992342980&s
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ