〜STORY 143・5 膝枕晴菜編〜
今回は趣向を変えた優希と晴菜の世界
まぁ殆どが作者の妄想によって作られたんですけど
ヨホホホホ
気に入ってくれたら嬉しいです
とある日の放課後
優希は晴菜に誘われて眞田邸の晴菜の部屋に招かれていた
「さぁ優希様。私の膝枕でございます。ご存分に堪能してくださいませ♡」
「う、うん…。な、なんかクラスメートの晴菜さんに膝枕してもらうと思うと少し緊張しちゃうね【ドキドキ】」
「…………【むすぅ】」
「は、晴菜さん?どうしてそんなむくれた顔するの?僕…何か気に触ることでも言ったかな?【アセアセ】」
「クラスメート……なんですのね?」
「え…?」
「ただの…クラスメートと、優希様そう仰いたいのですね?」
「え?だって僕と晴菜さんは同じクラスメートだし…」
「そんな誰にでも変換できそうな浅い関係で私が殿方に膝枕をすると……優希様は本気で仰っていますの?」
「それは……(そうか、晴菜さんは私はそんな軽い女だと思われていることに怒っているのか。)そんなこと無いよね。…ごめん。いくら何でも無意識すぎたかな……。」
「ふぅ…、いいえ。私も些細な事で子供のように剥れてしまいました。申し訳ございません【スッ】」
「で、でも……!!普段から僕なんかと仲良くしてくれるその…綺麗な晴菜さんに膝枕してもらうのは、本当に緊張しちゃうよ……【カアァ///】」
「まぁ…【ポッ///】綺麗だなんてそんな……!」
「…………ぷっ!」
「…………【クスッ】」
「どうぞ、優希様。優希様だけにご用意致します特別の枕にございます。お気に召しますと幸いですわ。【スッ】」
「うん。それじゃあ遠慮なく【ソッ】」
「居心地はいかがですか?」
「……これは、なんて言えば良いのかな。」
「あまり…お気に召しませんでしたか?【シュン】」
「そんな事ないよ。でも、これはクセになっちゃいそうで怖いな…。綺麗な晴菜さんの顔と身体を間近で見れる特等席なんて知っちゃったら…戻れなくなりそうだよ。」
「ふふ、優希様がご所望でしたらいつ何時でもお待ちしておりますわ。」
「いつ…何時でも?」
「はい。優希様がお望みでしたらどのような場所でもご用意させていただきます。」
「それは凄いな…。それじゃあ、しばらくこのままでお願いしてもいい?」
「はい。いつ何時でもこの晴菜を堪能してくださいませ。」
「…………【スヤスヤ】」
「ふふ、お可愛いお顔でございますこと。【なでなで】」
「…………んんぅ…はるな……さん……」
「永遠に……お慕い申し上げますわ。優希様【スッ】」
晴菜の部屋で晴菜のベットの上で晴菜の膝を枕にしてスヤスヤと眠る優希に晴菜は初めは頬に軽くキスをした後、優希の唇を指でなぞると自身の唇と優希の唇をしばらくの間合わせ続けた
誰も見ていない
誰も干渉をすることが出来ない
そんな二人だけの 特別な世界
今話を読んでいただき誠にありがとうございました!
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では次回もお楽しみに!!
ありあっした~♪