表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
108/266

〜STORY 107 6月12日 拾〜

最近は自宅にいることも増えYouTubeを見たりすることも増えましたが昔から大好きな仮面ライダーも見たくなったのでHulu使用し始めました

いや〜、好きなものを見れるのって素晴らしい!!

「奏音ちゃん?お箸並べてもらってもいいかしら?」


「うんわかった。それにしてもお兄ちゃん遅いなぁ…奏音お腹すいちゃった」


「ふふふ、夫の帰り気長に待てるのが良妻の秘訣よ奏音ちゃん♡」


優希達が紫織と合流している頃、椿と奏音は優希達が(優希だけの方がいいのだが)いつ戻ってきても良いように昼食の用意を着々と進めていた

お重の中には煮物からハンバーグまで優希が好きなものが布陣していた


「でもママ?奏音達の計画だと奏音とママはどっちがお兄ちゃんの本妻になるの?」


「何言ってるのよ奏音ちゃんったら〜。そんなの私も奏音ちゃんも本妻に決まってるじゃない〜♡」


箸とお皿を均等の間隔に置きながら奏音が不意に気になっていたことを椿に問いかける

元より奏音と椿は優希を巡っての争いはしない

優希への好意がお互い明らかになり争っていた時期はあったのだが、二人で自分の意思を話し合った結果、二人で優希を手に入れることで話が決まった


「それもそうだね。それにママがお兄ちゃんの子供を産んだら奏音も遂にお姉ちゃんになるんだもんね!奏音妹が欲しいなぁ〜♡」


「ふふふ♡私はゆうちゃんとの子供なら男の子でも女の子でも嬉しいわぁ♡」


「奏音だってお兄ちゃんとの子供た〜くさん作るもん!それに奏音とお兄ちゃんの子供ならぜ〜ったい美男美女に決まってるもん!!」


椿と奏音はまだ見ぬ優希との子供と幸せな暮らしを想像し語り合っていた

広場で昼食を取っていた他の家族やカップル達は大声で語り合う二人を物珍しそうに眺めていた


読んでいただき誠にありがとうございました!


もし良かったら高評価、ブックマーク頂けたら幸いです!


作品力向上に繋がりますので作品への感想や意見などありましたら是非お願いします!!


では次回もお楽しみに!!


ありあっした~♪

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
cont_access.php?citi_cont_id=992342980&s
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ