2026年9月5日:コメダ珈琲でお得。(雨の朝のコメダと「1杯無料」、熟練の技で掴む極上の秋)
九月に入ってもなお続いていた厳しい残暑から一転、今朝はあいにくの雨模様となった。しとしとと降る雨の中、静まった街を抜けて朝イチで近所のコメダ珈琲店へ向かう。
朝の7時15分にドアをくぐると、天候の影響を感じさせない盛況ぶりで、店内はすでに8割ほどの席が埋まっている。雨の日のしっとりとした空気感と、キンと冷えた店内の冷気が実に心地いい。
本日のメインミッションは、先月のモバイルオーダーキャンペーンでコツコツとスタンプを貯めてゲットした「ドリンク1杯無料クーポン」の発動だ。
さっそく無料のアイスオーレを注文。無料のドリンクであるにもかかわらず、コメダの誇るモーニングサービスは当然のように適用され、サクふわのトーストとサクサクのゆで卵が無料でついてくる。
コメダのゆで卵といえば、いつ訪れてもつるんと気持ちよく殻が剥けるのが隠れた名品だ。最初に卵を細かく割った後は、指先に軽く力を込めるだけで綺麗に剥がれるそのストレスフリーな手応えに、密かな快感を覚える。絶妙な茹で加減の卵を頬張りながら、まずはこの「完全無料のモーニング」をゆったりと堪能する。
だが、本日の攻略はこれで終わりではない。
さらに昼食用として、季節限定の「お月見フルムーンバーガー」とお持ち帰りのコーヒーをオーダー。すると、まだモーニングの時間帯であるため、なんとテイクアウトのコーヒーに対しても再びモーニングサービスが適用されるのだ。
一回の来店で、今度は小倉あんのセットをしっかりと追加回収。昼食の準備を整えつつ、モーニングの二重取りを完成させるという、実に隙のない立ち回りである。
雨の音を背景に、冷えたグラスの結露を指で撫でながら、氷の浮かぶアイスオーレを一口。
先月の地道なスタンプ集めが実を結んだ「1杯無料」の快感。
つるりと剥けるゆで卵の心地よさと、モーニング時間帯の仕組みを余すことなく活用して昼食の準備までお得に済ませた満足感。
外の雨模様をよそに、小さくも確実なお得を全身で噛み締めながら、私は新しく始まった九月もまた、完璧なスタートが切れたことに深くて強いガッツポーズを静かに決めるのだった。




