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貴女が好き

理由も何もなく

ただ

照れて

笑って

泣いて

酔って

二人

貴女が好き

夜に生きる詩

真夜中の貴女

純粋に

言葉に生命

揺れない心

どこまでも

貴女の耳

綺麗で

綺麗で

花咲く頃

俺は

泣いてる

二人

泣いてる

然り

純情

真夜中の貴女

ピアノを弾いて

涙する

勝利も敗北もなく

人は生きてる

空に還る頃

また

貴女に

逢えそうで

出逢えた

出逢えた

言葉を噤み

拭く

昨日の今日に

未来は続く

死なない

死ぬ

悪夢じゃない

貴女と

二人

寄り添って

二人の

時間に

笑顔でいたいから

空へと

続け

この道に

一つ

涙をくれないか

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