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振り向かない詩人
降り注ぐ
town
towelに
恋心に
詩
確かなものなど
この世
空を
俺が鳴こう
心に刻む孤独と独りぼっち
豪く
功名
事実
此処は何処
自然体
焦ることに
自在がありますように
振り向かない
電流に
傷跡
残して
帰ってくる
男達
女達
事実は
まだかな
俺は
俺で
壊れた蓄音機に
オサラバデキナイ
異邦人に
愛情
今は
独り
シャワーを浴びながら
この道
俺は
鳴いてもいい
気付かない
ふりして
巧みに
音よ
ヤンキーゴーホーム
切磋琢磨な人々の人生に
綺麗な
綺麗な
御前へ
何も気取らず




