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公爵令嬢イブリンの中身はおネエ(男)

 ジャック王子とアイラのダンスは終わって、今度はイブリンの元へとやって来るイケメン王子ジャック。


「ぼくと踊らないか? イブリン」


 まあ、見た目は美人な公爵令嬢イブリン。中身は男、前世はおネエ。


「ジャック様、踊りましょう」


 イブリンはジャック王子のダンスのお誘いを受ける。


 しかし、ここで、ひとつの問題が。イブリンはアルコールを軽くたしなんでいたのだ。イブリンは目の前のイケメン王子ジャックの魅力にメロメロになっている。イブリンのダンスのステップは千鳥足である。


「レディー、イブリン? ちょっとお酒を飲んだ?」


「そんなことは、ないれふ♡」


 アルコールでよい感じに出来上がりのイブリン。


 イブリンとジャック王子はダンスを続けるも、イブリンはチラッとアイラの方を見る。アイラは退屈そうな表情である。


「そろそろダンスを終えましょう、ジャック様?」


「いいや、ぼくはあなたといつまでも踊っていたい」


 あらまあ♡


 そうイブリンはイケメン王子ジャックの甘い言葉にメロメロになってしまったのだ。

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