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転職勇者  作者: 猿神
25/28

ダンジョン調査

翌朝僕達のダンジョン調査が開始された。

とは言っても、数日前にユイと2人で訪れた場所だったので、そんなに緊張感もないのが実情だ。

中に入っても、前回のようにモンスターが沢山出現することは無かった。それでも数体のモンスターは発生していた。

最初は、ユイがあっさりと倒してしまったが、他のメンバーのレベル上げにもなるので僕とユイは支援をする形にした。


部下達3人にマークが指示する形で、戦闘を実施することになった。部下3人は、冒険者の中でも上級クラスに分類されるだけあって戦闘は慣れていた。ユイみたいに1人では倒せなかったが、連携して弱らせ確実に倒すことが出来た。ただ、複数や連戦になると対応が出来なくなってしまった。やはりこのダンジョンのモンスターは強いみたいだ。

部下達の休憩中は、マークが率先してレベル上げを行っていた。マークは僕の先生だった事も有り、この辺りのモンスターは普通に倒していた。それを見ていたロイ達は、負けじと張り切ってモンスターに挑んだが、張り切り過ぎて危ない状況になっていた。その際は、僕やユイがモンスターの足止めをしてやり過ごしていた。倒さないよう、足元に穴を開けたり、凍らせたりしていた。


ダンジョンの中間地点辺りまで来たが、ここまで2週間近くが経過してしまった。ダンジョン入り口と比較してモンスターの数も強さも変わってきた。やはり、自然発生にしては異常な状況だと思う。

ロイ達3人は、モンスターと遭遇するたびに体力、魔力とも切れてしまう状態だった。その為、休憩や野営が増えてしまい思った以上に時間がかかってしまっている。

ただ、この3人を引き連れて、この先に進むことは困難と判断した。3人共10レベル程度上がったが、それでも無理だった。

ここに置いていくわけにもいかないため、僕がダンジョンの入り口まで送り届けることにした。どうしても往復で数日かかってしまうので、マークとユイには、この広場を拠点として、モンスター狩りを行ってもらう事にした。僕は、スキルを発動して、広場に防御結界を展開した。これで拠点として安全に過ごせるはずだ。

このスキルは、マークも知らないので驚いていた。戻ったら説明することになってしまった。


ロイ達の体力が戻った所で、入り口まで案内を始めた。今回は、3人には戦闘は行わずそのまま突き進めと言ってある。邪魔なモンスターは僕が片っ端から狩りまくった。中には倒さずスルーしながら入り口を目指した。


それでも入り口までは、3日経過してしまった。

ロイ達は、残った僕達を心配しながら、お礼を言い残し街に帰って行った。街に戻ったら、シェリーとカイ王に中間報告と無事にいることを伝言としてお願いした。

僕は一息つき再度ダンジョンに足を踏み入れた。

ユイ達の居る中間地点まで最短で向かった。途中倒し残したモンスターも居たが、後ろから追ってこられると面倒になりそうなので、今度は確実に倒しながら進んだ。

ユイ達の所には2日でたどり着くことが出来た。

心配して最短で戻ってきたが、結界の中で楽しそうにしている。収納が大きくなって何を買っていたかというと、お菓子を詰め込んでいたみたいだ。お菓子を広げ、のんびりしていた。

僕の設置した結界も自分で解除しなければ、この数日は維持できることも理解できた。結界が切れていたらどうしようかそれが一番心配だった。


お菓子パーティーの中に僕も加わり、やっと休憩が出来た。この数日の様子をマークに尋ねると、この辺りのモンスターは一掃することが出来たみたいだ。流石に最深部に向かうわけにはいかないと思い、ここでゆっくりしていたらしい。

僕も休息が欲しかったので、一度寝てから出発することになった。

最深部に向け出発する際、結界は解除した。同時に発動するか試した事が無かったので、一応の為だった。


ここからは、3人でモンスターを確実に倒してから移動をした。脇道にモンスターが大量にいないか確認もした。

それと、1人で倒すことも出来るメンバーだったが、連携をとり戦闘を行うことにした。その方が負担を減らせると考えたからだ。1人でやることはいいことだが、任せられてると思い頑張り過ぎて怪我をすることが一番怖かった。

連携をすることで、各々が自分の出来ることをやることで、戦闘の時間短縮にも繋がった。基本僕が前衛に立ち、モンスターの注意を惹きながら剣で攻撃し、マークとユイは後方から攻撃魔法と補助魔法を担当してくれた。


結界を使い、休憩や睡眠を取りつつ先に進み、数日で前回ユイと来た場所まで辿り着いた。多分最深部だと思われる場所からは、前回来た時と同様異常な雰囲気を感じている。僕達は1つ前の広場に戻り休息をとってから挑むことにした。


インフルエンザにかかってしまいました。

暫く動けず、大変でした。

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