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転職勇者  作者: 猿神
17/28

少しの後悔

昨晩5回目の転職を行った。

悔やんでもしょうがない。

取敢えずユイとの約束までに、少しでもレベルを上げておこう。

ユイが、冒険に行くかはまだ分からないが、さすがにレベル1の冒険者にはついて行きたくないだろう。


ただ、能力値としては、転職していない人の20レベル以上は確保している為、最初からレベルう上げには困らないと思う。

流石に、前回モンスター狩りをしていた場所では、怖すぎるのでもう少し弱いところを選んでレベルを上げることにした。

前回習得した、付加魔法を用いて戦ったがモンスターの強さを見誤り、回復スキルを多用することになってしまった。

焦ってしまって、高い目標強いモンスターを選びすぎて、効率が悪くなってしまった。

今の自分に合わせた選択をしないと駄目だった。


モンスターの強さを少し弱くしてからは、順調に戦闘を行えるようになってきた。

ちゃんと、考えながらスキルを選択することが出来る。

これを繰り返していかないと、いざと言う時にあたふたしてしまい、危ない目に会ってしまう。

考えなくても体がきちんと動くように努力しないといけないと思った。


その後は、付加魔法について色々試している。

攻撃力や防御力を上げることは理解できたが、どれが一番いいのか分からなかったので、手あたり次第やってみた。

剣に炎は、強くてかっこ良かった。ただ、気を付けないと辺りが燃えてしまう。

更に、炎を纏ったらもっとかっこいいかと思いやってみたが、危うく自分が燃える所だった。炎を出しながらの付加は、何か改善をしないと使い物に成らなかった。


異なる魔法を混ぜてみようと、試してみたがこれは上手くいかなかった。

ただ、出来そうな創造はあるので、継続して試してみようと思う。


時間を忘れ、やること、やれることが増え楽しみながらレベル上げに励むことが出来た。

そろそろ、ユイの村まで戻らないといけない時期に来た。

レベルも10までは上げる事が出来た。数日だけでも町でゆっくりしてから出かけようと、途中の町に立ち寄った。


そこには、思いがけない人が居た。

そして、絡まれた。


最初にパーティーを組んでいたメンバーだった。

僕が1人で歩いている所を見つけ、声をかけてきた。


昔と同じく、ただの嫌がらせだった。

向こうのメンバーは、平均で40レベルまで上がっているらしかった。


僕のレベルも聞かれたので、正直に10レベルである事を伝えると、リーダーの戦士が、

「そんなんじゃ誰もパーティーに入れてもらえないだろう」

と、馬鹿にされてしまった。


このまま、終わってくれれば良かったのに、

「レベルが上がればどれだけ強いか魅せてやる。」

なんて、言われてしまった。


普通に考えたら、レベル10と40では戦いにならないので、

「思いっきり殴っていい。全く効かない所を見せてやるよ。」

と、挑発されてしまった。


やらない。いいよ。

と、断ったが他のメンバーも面白がって、逃してくれなかった。


そこで、一度だけ殴るからその後は、もう関わらないで欲しい事を伝えた。

本当に守ってくれるかは分からない。


1度だけ、相手の防御の上から、弱めに殴ろう。

そう思っていたが、殴る時に気持ちが入ってしまった。


ごめんなさい。


相手も軽い気持ちだったと思うが、吹っ飛んだ。


ごめんなさい。


怪我はしていないと思うが、直ぐに近づいて回復をかけてあげた。

向こうにも、僧侶が居て回復は出来るはずだが、誰も動こうとしなかった。


僕は、リーダーに謝りその場を後にする事にした。


僕の能力値は、転職してない人で言うと、60レベル以上になっているので、気を抜いていたら、こうなるよね。


その後は、町で見かけたが隠れる様に僕を避けていた。

何でこんな結果になったかは、聞きにこないし、興味はないのかな?


僕は、買い物をし、美味しいご飯を堪能してゆっくりする事が出来た。

明日は、ユイの村に行こう。


名前 るい

性別 男

職業 勇者(☆)

レベル 10

基礎能力(職業能力)

 筋力  96(+66)

 体力  96(+66)

 素早さ 96(+66)

 知力  96(+66)

 器用さ 96(+66)

 魔力  96(+66)


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