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第3話 「臆病VS大胆」論争
「用心深く、進まなくてはいけない」
「その意識は呪うように、この心に根付いた」
几帳面にレールの上歩いちゃって
まるで道化
でも面白みがない
○(どんなに慎重に歩いていたってさ)
○(間違える事あるよね そんな注意が必要かい)
×(そうさ そうだよ 用心するに 越したことはない)
×(臆病な僕らは失敗が怖くって たまらない)
×(一歩踏み出すのにも 時間がかかってしまうけれど)
それが大切な事であればあるほど
立ち止まる時間は比例で伸びていく
時間気にした方がいいんじゃない
タイムアウトはもうすぐだ
「失敗のしりぬぐいをするのは、必ずしも僕ではなくて」
「僕以外の誰かだってことも、あり得るわけで」
「そう考えたら、軽はずみな行動なんてとれはしないよ」