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照れ屋な顔を被ったオオカミ達が、君を襲いに来るよ。

作者: 七瀬
掲載日:2021/05/19







私の女友達で、凄くシャイで照れ屋な男性ひとがいるからと

聞いて会いに行った女の子がいたの。

彼女は、“肉食男子より草食男子”の方が好きな女の子だから。




・・・でも私に彼女がそう話してくれて以来。

一度も私は彼女と会っていない。

彼女の携帯に電話しても、家に直接会いに行った事もあるが

私に一言も言わないで、引っ越して行ってしまったらしい。

彼女に、何があったのかな?




そういえば?

私の直接の友達ではないのだけど、、、。

私の周りでも、そういった照れ屋な男の子が飲み会に来ている

からと言われて参加した女の子達がいたらしい。

飲み会に参加した女の子達は皆、その後なんだか雰囲気がおかくなる。

何か、その飲み会であったんじゃないかと私は疑っているわ。

女の子達は、やたらとオドオドして周りをキョロキョロしている。

凄く、私には怯えてるように見えたの。

これは! 私が何とかしないといけないと思ったの。

だって、私は正義の味方の『粟谷ちはる』なのよ!

私の仕事は、警察官兼探偵なの! 悪い奴は絶対に許さない!

この男達を、必ず私の手で捕まえて見せるわ!

私自身も、男性ひとに負けないぐらいに体を鍛えているし。

武道は何でもやってきた! それに何よりも私には見方がいるの。

警察官仲間や探偵仲間がね!

皆、私が呼びかけたら? “即答でOK”してくれたわ!

じゃあ、女の子達を傷つける不届き者に制裁を与えるわよ!

彼らはどうやら? グループを組んで女の子達を弄んでるらしいわ。

こんな女の敵は許さない!

私達は、彼らが開いている飲み会に参加することができたの。

私も、いつも着ないような可愛らしい服を着て参加したわ。

そこに居たのは、あたかも“草食男子の仮面を被った男達がいたの”

私以外も、皆仲間だから絶対にしっぽを掴んで見せる!



『ねえねえ、山口君は? いつも家で何しているの?』

『・・・えぇ!? い、いや? ぼくは一人で家でアニメを観るのが

好きだから。』

『山口君って? 凄くシャイなんだね!』

『・・・そ、そうかな、』




・・・この時、私はなんだか急に眠くなっていたの。

そして、遂に眠ってしまった。

次に私が目を覚ますと? 

○○ホテルの部屋のベットだった。

直ぐに、あのシャイボーイを演じていた山口がお風呂から出てきたわ。



『どう? よく眠れた?』

『・・・ココは?』

『勿論! ○○ホテルさ~君がぼくと一緒に行きたいって言ったんだろう』

『・・・ど、どうしちゃったのよ、山口君?』

『どうしたもこうしたも? 別に俺はシャイボーイじゃないし! ただ

君とヤリたかっただけだよ! さあ、楽しもうぜー』

【キャーーー! やめて、山口君!』

『うるさい! 静かにしろって言ってんだよ!』

【バチン】

【キャーー!!!】

『大人しくしろ!』

『・・・やっと、正体を現したわね、山口進!』

『・・・・・・』

『今のやり取り、ちゃんと録音させてもらったわ! 覚悟はいい?』

『はぁ!?』

【ボコッ、ウッ、ガツン、】





当然! 武道を学んでいる私にこんなひ弱な男が勝てる訳ないでしょ!

でも、まさか!? 私にビンタしてくるとはね!

これは相当、女の子達に酷い事をしてきたに違いないわ!

取りあえず、あそこに来ていた男達は皆捕まえて二度とこんな事が起き

ないように、私達の知り合いに一から教育を叩き込んであげるわ。

ニューハーフのお姉さまが、たっぷりと可愛がって、あ・げ・る・!




『・・・や、やめてくれ! もう二度と、女の子に酷いことしないと

約束するから! ここから出してくれ~』

『あら? ダメよ! ワタシ達の好みの男の子達が珍しく入ってきたのよ~

簡単に、ここから出してあげないんだから~』

【ゲボッ、】

『何よ! わたしの顔を見ただけで、吐くなんて! 失礼しちゃうわね!』

『ねえねえ、お姉さま! もっと、この子達可愛がってあげましょ!』



【ギャーアアアアアア! 助けてくれーーー!!!】





最後までお読みいただきありがとうございます。

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