ノクル王国
大日本帝国と第三帝国が平和条約を結んだのは皆さんご存知でしょう。今まで見てきたのは表舞台だけその裏を見ていきましょう
ノクル人「せっかく大日本帝国が俺らを救ってくれると思っていたのに、平和条約を結ぶなんて!クソっ!」
大日本帝国に頼ってはいけないと思ったのかノクル人達は皇帝
ハルルド=ルーベルを軸としてノクル王国を建国を宣言した。
ノクル王国はたった10日しか続かなかった幻の王国なのです。
ノクル人生活地区を領土として建国した。
その情報はすぐ大日本帝国に届いた。
官僚「第三帝国が内部分裂を起こしノクル人生活地区をノクル王国として建国したようです。」
首相「ほうほう大日本には好意的な発言をしているのかね?」
官僚「大日本の腰抜けめなぜ第三帝国と平和条約など結んだのだと言っているようです!」
首相「分かった。ノクル王国を今後どうするかは世界会議で決めようじゃないか…世界の首脳を招待しなさいな ノクル会議の始まりだ!」
1月20日 ノクル会議の始まり
大日本帝国は各国の首脳、各地域の首長を招待した。
大日本首相「現在建国を宣言しているライナ王国についてですが今後どうするかの意見を述べて欲しい」
ライナ首長「私の意見ですがこのまま放っておいても良いのではないでしょうか、どうせ小さな国ですし皆で監視を続ければ良いのでは?」
オースト首相「ちょっと待て!ノクル人は団結力がとてもあります。もし反乱を起こされたらどうするんですか?私はこの国を残しておくのは反対です。」
会議は大波乱となった各国、各地域のリーダー達が必死で話し合ったのだから
そして結果は、
大日本首相「多数決を取ります残しておくのに反対な国は挙手をお願いします。」
28票
大日本首相「残しておくのに賛成な国は手をあげてください」
27票
大日本首相「多数決によってノクル王国は解体で決定します。」
会場内がざわめいた
1月28日
ノクル王国の皇帝ハルルド=ルーベルは反逆罪で逮捕された他にも高官及びデモ活動家も反逆罪で逮捕された。
この出来事をノクル事件と言う
ノクル事件によってノクル王国はたった10日で消え去り幻の国家となった。
ノクル人は世界中に別れて行ったのだった。
予告 次は世界大戦の続きになります。