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運動する女子のふとももは気持ちいい

走ると汗をかき、汗を流せばすっきりする。


でも耳の中がすっきりしとらんのじゃい!


「というわけだ蘭子、お前のその手でスッキリさせてくれ」


「言葉だけだとそれすっごくイヤラしーっす師匠」


「何をいっているのだ蘭子よ、俺はただ(耳垢が)溜まってしまったからお前の手(に持った耳かき)で(耳を)カイて(耳垢を)ヌいてスッキリさせてくれといっただけではないか、エロいのはそのボディだけにするんだなエロ弟子よ」


「ますますいやらしいっす!あとエロくないっす!エロくないっすもん!」


「まあまあ、お返しにマッサージ(意味深)してやるからさ、頼むよ」


「むっ、じゃ、じゃあいいっすよ。約束っすからね」


「おう!」


ちょろいぜ!




蘭子は俺の後輩の一人であり、部活が一緒であり、一緒の競技をやっている。


種目は長距離。十キロからフルマラソンまでやる地味ながらも厳しい競技だ。


そして長距離で鍛えられた彼女の肉体は極上である。イイ筋肉は固いだけではなく、柔らかさも備えているのだ。そんな極上の筋肉を天然で持っていながら、長距離を走るため鍛え上げたふとももは、女の子らしい柔らかさの下に最高級の高反発枕を仕込んでいるかのような弾力もあるのだ!


そしてスパッツである。レギンスでも可、なのか?まあスポーツ用の通気性に優れたピッチリしたそれは、彼女の少し高めの体温をダイレクトに味わえるなかなかの素材であると言えよう。


だがこれで終わらないのだ。彼女の肉体にはまだ優れた点がある。それは、周りの女子よりも頭ひとつ小さい彼女には不釣り合いなほど大きい胸である。オッパイである!


大きく、そして柔らかいが先がつんと上向いたそれは彼女の強い胸筋に支えられ垂れることなく存在している。

しかし彼女は小さい。耳かきしようと膝枕をすれば、必然的に彼女の胸が当たるのだ!


言っておくが漫画みたいな馬鹿乳ではないから耳かきできない、耳が見えないってことはないぞ。安心してくれ。


まあとにかくこの後輩蘭子ちゃんの耳かきは下ぷにぷにぷりんぷりん、上ふにふにぽよんぽよんの極上空間に頭が挟まれるのだ!


「相変わらず汚いっすね、いっぱいとれてるっす」


ごそっ、ごそっ、すっ。ごそっ、すっ。


蘭子の耳かきはとにかく動き回る。入れて掻いて、抜いたと思えば又入れて。同じところを掻き続けないその動きはもどかしくも感じるが、耳穴全体を満遍なく一気にきれいにされるのも乙なものだ。

それに目がいいのだろう、耳垢を的確に捉えて外へ運んで行く。


がぞっ。がぞっ。がぞっ。がぞっ。がぞっ。


「シャワーとかのおかげっすかね?湿っててすっげーとりやすいっす」


なるほど、おかげで耳垢をとったあと耳壁が空気に触れたときのスッキリ感がいつもよりいいわけだ。


「じゃ、じゃあ反対側っすけど…、その」


「わあってるって」


流石にこのままひっくり返ってしまうのはやりすぎだろう。俺は空気を読めるのだ。さっきセクハラしたけど。

起き上がろうとしたら止められた。


「?、どうした?」


「しょ、しょの、こ、こっちむむむむいてもいいいいっすよ……」


まじでか


「じゃあ遠慮なく」


「ひゃあ!……もう、このばかししょー」


「そーだよ。だが蘭子よ、そんな嬉しいこと言われて断れる男はいないぞ」


「ほんとにばかししょーなんだから、もー」


お前も声が嬉しそうだぞ。


「ししょー、きもちいー?」


「ああ、最高だよ。暖かくて、柔らかくて、イイ匂いもする。これで耳かきされたらもっと最高だな」


「えへ。じゃあ、耳かきするね?」


ぞり、ぞり、くい、がぞ。


先程とはうってかわってゆったりかつのんびりした掘り方だ、とても癒される感じがする。


「ししょー?」


「んー?」


「ありがとね」


「…いいよ、べつに」


「んーん、また走れるようにしてくれたこと、まだ面倒見てくれること、一緒に走ってくれたこと、全部ぜんぶ嬉しいんっすよ?」


まあ、胸が大きいと走ったとき痛いんだよ。こいつは走るの大好きだったし、走る才能もあったんだけどな。痛いの我慢して走っても遅くなるし、胸を押さえつけすぎて具合悪くなったりもしたしな。

そこへこいつの走るところへ惚れ込んだ俺が痛くない走り方とかしっかりした下着選びだとか半ば無理やり教えて。

最終的には痛くないように張りのない柔らかい胸にするため揉んだりもしちゃったり、それはそれで役得で下心がなかったとは言えないがまあそれはおいといて。


蘭子は俺のことを師匠と呼んでくれるようになった。


「あー、ししょー、耳まっかっすよー?」


「うるさい、揉むぞ」


「いいっすよ?でも、耳かき終わってからっすからね?」




耳かき後のマッサージで思いきり全身マッサージしてやったが、気持ち良さそうにされただけだった。


ちくしょー。








六条 蘭子


身長 142cm


体重 40kg


胸 ぼいん


腰 すらっ


尻 むちっ


ふともも 柔らかさ C 弾力 A


仔犬系スポーツ女子ただし巨乳。

背が低いので相対的にも大きく見える。体全体での気持ち良さはトップクラス、耳かきは中の上。


実は物凄い忠誠心があったりする。





風呂上がりの耳かきは傷つき安いので気をつけて

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