表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
伝説の……  作者: 風薙流音♪


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

8/26

H:hoop

 ――わわわわ~


 雨の中で大変だろうからって声を掛けても、せっかく反省して謝っても無視するし!


 あんな男、もうほっとけばいいんだ。トーヘンボク。


 そもそも、なんで今までずっと助けた側の私が雨の日までわざわざ面倒見てたのかしらね。ふーんだ。今頃きっと身動き取れなくなって後悔しているに決まっているんだから。アンポンタン。


 泣いて謝って来たなら、一緒に帰ってあげてもいいけどね!


「おーい、アキ!」


 ほら、そうよ、私がいなくちゃ雨の日は何も出来ないんだから、泣いて縋りなさい! ひれ伏しなさい!


「透けてるぞーーーっ!」


 ………っ! ………っ、っ!


「バカバカバカ! もう、二度と謝らないから!」


 もう、本当に馬鹿! 泣いてなんかいない。視界が滲むのはみんな、雨のせい。全部あの馬鹿のせい!


 ずっと、指に嵌めてるのに、気付いてすらくれないなんて。もう、ダイヤは付いてないけど、それは私の自業自得だけど、ずっと指に嵌めてるのに。私のことなんてもう見てくれない。


 ぐれてやる。

2007.10.15

※字下げと空行の追加を行ったメモ。2026.1.11

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ