殿、説教を食らうの巻 ―叱られる勇気―
ーーーー【使者、来たる】ーーーー
朝の表御門。
朝日が白壁に反射し、眩しいほどに輝いていた。
その下で、家臣たちが列を整えようと右往左往している。
「隊列! もっと詰めい!」「肩が触れ…いやんっ!」「お前鼻血出てるぞ!」
「小さく、前ならーえ!」
ざわつく門前に、蹄の音が近づいた。
整ったリズム。迷いのない速度。
やがて一頭の馬が門前に静かに止まり、
馬上から一人の武将が軽やかに降り立った。
鎧は紺碧。
日差しを浴びて深い海のように光をたたえる。
背筋は一本の刃のように真っすぐで、肩の動きひとつに無駄がない。
腰の太刀は磨き抜かれ、背の矢筒は実戦仕様。
兜を外すと、結い上げた黒髪がするりとほどけ、陽光に揺れて女性らしい輪郭を照らした。
その立ち姿は凛としていて、しかし周囲の男武者よりも“武”の気配が濃い。
家臣たちがざわつく。
「女武将……!」
「鬼島藩の“青刃の蒼月”とは……この方か……」
「噂以上の迫力……!」
蒼月は一歩前に進み、鎧の袖口を整えた。
その所作は静かでありながら、どこか凛として美しい。
まさに“武に生きる女”という印象そのものだった。
その人物――蒼月は、
ひと目で「できる者」とわかる佇まいだった。
家臣たちがざわめく。
「鬼島の蒼月将……まさか本人が来るとは……」
「まなざしだけで首が飛びそうだ……」
そこへ、空気に似つかわしくないほど柔らかな声が響いた。
「やあやあ、遠路ようこそ! 良くぞ参られた〜!」
ほけほけと笑顔で現れたのは、殿ーーー日向藩・藩主、小田切安房守である。
満面の笑顔。
背後で鳥が鳴き、光が差し、完全に“無防備な歓迎モード”。
手はふわっと広げられ、まるで友人を迎えるようーーーいや、主人の帰還ではしゃいでいる犬のようだ。
蒼月の足が、ぴたりと止まった。
少しだけ眉が動いた。
刀を抜くでも、怒るでもなく——
ただ、冷静に「おかしい」と判断した時の顔。
「……日向藩主、小田切殿」
「うむ! まずは座って茶でも――」
「初対面の使者に向けるその“軽々しい笑み”、お控えくだされ。」
「え?」
その場の空気が、ひゅっと引き締まった。
門前の風すら止まった気がした。
殿の笑顔が、ぎこちなく固まる。
「えっ……あ……その……」
蒼月は一歩踏み出し、淡々と続けた。
「対外の場にて無防備な顔を見せること、時として軽侮と映りましょう。
小田切殿にそのような意図があらずとも、相手への敬意が欠けていると受け取られかねませぬ。」
家臣一同、固まる。
(や、やってしまわれた……)
(よりによって蒼月将に……!)
(殿がふるえておる……!)
(虫も曇り空すらも恐れる殿が、この一言に耐えられるのか…!)
殿の膝が青白い顔でガクンッ、と折れる。
家老ーー宗玄が慌てて支えた。
「殿ッ!」
殿は震える声で囁いた。
「(ひそひそ)……宗玄……叱られた……。
とても……怖い。もう生きていけぬ。
拙者の生はこれにて……」
「殿、豆腐メンタルすぎます!豆腐どころか…葛でございます!」
「…なっ、クズだと…。そうか、拙者はクズだったか。知っておったぞ…」
「ああああそちらのクズではありませぬ!葛なんですが、クズではなく…っもう豆腐になりましょうッ」
蒼月は礼を失せぬまま、静かに頭を下げた。ただし、眉間には皺がよったままである。
「…厳しい物言い、失礼いたしました。
しかし、和平交渉の場では節度が必要でございます。」
殿はカクカクと頷く。
完全に壊れかけのからくり人形のようである。
「は、はは……そ、そ……そうで……ござる……(震。)」
側に控えていた殿の心の護衛、別名「メンタル侍」こと玄斎が静かに歩み寄り、扇子をゆるりと開いた。
風を送る仕草は、なぜか“叱られた子を慰める母”のよう。
「殿、これは“良き叱責”にございます。」
「よ、良き……? 叱責に良きも悪きもない!心に刺さって痛いのだが……」
「痛みとは、心が育つ音。
叱られるとは、自らの影を照らされるということ。
蒼月殿のあれは、殿を重んじておられぬゆえの指摘でございましょう。」
殿は震えながら呟く。
「期待されるのも……怖い……」
「殿、深呼吸を。」
宗玄も加勢する。
「殿、立て直されませぬと、国の威信が……」
「ひえぇ……重い……威信が重い……!重力より重い!」
蒼月は、三人の珍妙な光景を無表情のまま見ていたが——
やがて軽く息をついた。
「では改めて申し上げます。
本日は同盟締結に向けた協議、よろしくお願い申し上げる。」
殿はまだふらつきながらも頷いた。
「ま、まかせ……よ……(震度7)」
玄斎と宗玄は同時に心の中でつぶやいた。
(まずは“叱られ耐性”を鍛える必要があるな……)
――こうして、殿の“説教の試練”は静かに幕を開けたのであった。
ーーーー【殿、崩れる】ーーーー
殿が怯えながらも、有能な家臣たちによってなんとか同盟交渉が終わり、蒼月が去ったあと。
夕陽が城の廊下を赤く染めていた。
その廊下の隅で——
布団がひとつ、巨大なまんじゅうのように膨らんで震えていた。
「……ここが……最後の砦じゃ……
叱られぬ地……声の刃の届かぬ聖域……」
家臣が通りかかるたびに、布団が小刻みに震え、
そのたびに中から弱々しい呻きが漏れる。
「ひい……声を出すな……刃が来る……」
宗玄が肘で布団をつついた。そして、その上に白く円形の座布団と、みかんを乗せてみる。
いい。鏡餅ができた。
通りがかる家臣たちがギョッとして振り返っていく。
「殿。なぜ廊下で籠城されておるのですか。」
「ここは“心の避難所”とした……
もはや寝所も信用できぬ……
布団だけが、拙者の味方……」
宗玄は眉間を押さえた。
「殿、布団は武士の味方ではありません。武士の味方は刀にございます」
「味方だとも! いざという時は包んで隠してくれる……
昨日など、叱られた瞬間に体が勝手に布団を求めての……気付いたら布団が拙者を包んでいた。
これはもう体の本能……」
布団の奥から手がピョコッと出て、また引っ込んだ。
「……蒼月殿の声が聞こえるのだ……
脳内で木霊して、まるで呪い……
“軽々しい笑み”……“軽侮と映る”……“軽々しい笑み”……“軽侮と映る”……軽々しく映る軽侮の笑み……」
宗玄が呆れ半分に言う。
「殿、言葉は受け止めも、かように病まれず。『歯牙にもかけない』という言葉もたまには取り入れてみては」
「知らぬ。誰の言葉だ」
「城下で流行っている、布巾を被ったうなぎの精霊の旅人「うなふきん」です」
「布巾なのか、うなぎなのか、精霊なのか、旅人なのかどれなのだ…」
そこへ、涼しい顔で玄斎が近づいてきた。
扇子を片手に、布団の端をちょんと持ち上げる。
「殿。そろそろ外界と接続いたしましょう。」
「いやじゃ……!
この布団は城壁! この廊下は要害!
ここを攻め落とせる者などおらぬ……!」
「殿、それは籠城ではなく“逃避”と申します。」
布団の中で殿がバタバタと暴れた。
「うわあああ……!
また叱られる……!
次に叱られたら……拙者は白い粉になって爆発する……!」
宗玄が顎に手を当て考える。「小麦粉…?」
「粉にはなりません、殿。」と玄斎。
「“叱責”とは、いわば稽古相手でございます。
刀稽古に痛みはつきものでございましょう。
そして、殿の稽古刀はまだ折れておりません」
「折れる直前なのだが!?
いやむしろ折れているかもしれぬ!
音がしたのだ、“モフッ”と!」
「それは多分、布団の綿の音でございます。」
宗玄がぼそりと呟く。
布団から半分だけ顔を出した殿は、
涙で頬を濡らしながらも問いかけた。
「……玄斎よ。
叱られるとは……そんなに悪いことではないのか……?」
玄斎は優しく微笑み、そっと殿の頭を撫でた。
「殿。叱られるとは“あなたに期待している”という声。
愛情の形でございます。」
「愛情……?
あの刃のような声が……?」
「ええ。的をえた叱責は稽古と同じ。成長を期待している相手にはそれだけ強く稽古を行うもの。
それに蒼月殿は自ら『厳しい物言い失礼した』とも仰せでしたでしょう。殿への敬意と、思いやりがございます」
殿は鼻をすすり、もぞもぞと布団から出てきた。
髪は乱れ、目は腫れている。
まるで“叱られ妖怪”が生まれたかのような風貌だが、
そこにはわずかな覚悟の光が宿っていた。
「……そうか。
よし…。叱られ耐性の修行……受けよう……。
粉になる前に、鍛えておかねば……」
宗玄が思わず感嘆する。
「殿が……立ち上がられた……!」
「うむ。
怖いが……逃げ続けるほうがもっと怖い……気がしてきた」
「殿…!なんというご英断…!」宗玄がおよよと目を擦る。
玄斎は満足げに頷いた。
「では殿、明朝より“叱責シャワー”の修行を始めましょう。」
――こうして、殿の“過度な叱られ嫌い”克服計画の幕が上がった。
ーーーー【玄斎式“叱責シャワー”修行】ーーーー
翌朝。
中庭に畳が三枚、ぽつんと敷かれていた。
その中央には、なぜか「反省台」と墨書きされた木札が立っている。
宗玄が説明する。
「殿。ここが“叱責シャワー道場”でございます。」
「名からして濡れそうなのだが!?
いや精神的に濡れるのか!?」
殿は畳の端で震えていた。
玄斎は扇子を開き、淡々と告げる。
「殿。叱責とは、心を研ぐ砥石。
逃げれば、砥石は鈍り、刃は曇りまする。」
「研がれたくはないのだが……!」
「では始めましょう。」
玄斎が扇子をたたくと、宗玄が手に持った巻物を広げた。
「殿の“改善点リスト”三十三項目、読み上げ開始!」
「そんなにあるのかぁあああ!!」
宗玄、胸を張って叫ぶ。
「殿! 声が小さい!!
将としての威厳、ゼロでございます!!」
「ひえぇぇ……!」
殿が縮こまるたび、玄斎はしれっと鐘を鳴らす。
カランッ。
「一打、耐えた。」
「耐えた扱いなのかこれは!?」
宗玄が続ける。
「殿! 猫背!! 背負っているのは国政であって猫ではない!!」
「猫は背負っておらぬぞ!?」
カランッ。
「殿。軽々しい笑みが出やすいのは、
“緊張をごまかす癖”にございます。」
「うっ……ばれておる……!」
宗玄が巻物の別の項目を叩いた。
「殿! 昨日の布団籠城!
あれは殿の悪い逃避癖にございます!!」
「ぐはぁっ」
ほか…
目が泳ぎすぎ!
敵と味方の区別が曖昧!
布団への依存度が高い!
気配が薄い!
返事が遅い!
そもそも昨日泣きすぎィ!!
天気が曇り空なだけで、いちいちベソベソしない!
聞いたふりが多い。
理解したふりも多い。
そして忘れるのが早い。
うっ…ぐす…ずびびびっ
鼻を啜る音が聞こえて、宗玄が巻物から顔をあげる。
「殿…。
叱責シャワーなるもの、こうして行っておりまするが、一つ大切なことをお伝え申し上げたい」
「ずび…、…なんじゃ」
「日向の者は皆、そんな殿のことが大好きですゆえ。今申し上げた数々の忠言なんぞまるでゴミカスのように、殿にはもっとたくさんのいいところがございます。
殿は確かに気弱すぎますが、我々に対していつも公平で、寛容で、思いやりを持っておられる。
我々に何かあれば、真っ先に心配し、手を打ってくださる。
そんな殿でなければ、我々は忠義など誓っておらぬでしょう。そして忠義を誓った殿だからこそ、成長を祈っているのですぞ。叱責や忠言も、そのためにございます」
「宗玄…」
玄斎が一歩近づき、目を細める。
「宗玄殿の仰る通りでございます。
叱責とは、“愛情から生まれた刃”。刃の痛みは、期待の深さにございます。」
「愛情の……刃……?」
「そう。そしてその刃を受け、応じることで、殿は磨かれ光りましょう。」
殿の目がうるみ始めた。
「磨かれる……光る……殿として……?」
「左様。」
殿はふらりと立ち上がった。
涙と汗で顔はぐしゃぐしゃだが、目だけは妙に輝いている。
陽の光で神々しくすら見える。
「……ありがたき……ご指導……!」
宗玄が思わず感嘆する。
「殿が……感謝し始めた……!?
叱られて感謝し始めたぞ!?」
玄斎は頷いた。
「殿、“叱責感謝の型”を習得されましたな。」
「型なのかこれ!?
もう武術ではなく宗教では!?」
殿は胸に手を当てて言った。
「怖い……確かに怖いが……
逃げぬほうがもっと怖い……
ならば拙者、叱られる勇気を持とう……!」
玄斎は深く頭を下げた。
「殿、見事に一歩、前へ進まれました。」
ーーーー【再会 ― 蒼月ふたたび】ーーーー
午後。
城内の広間に、再び緊張が走った。
「鬼島藩・蒼月将、ふたたび来訪!」
家臣たちは正座して待ち構え、
宗玄は殿の耳元で小声で言う。
「殿、深呼吸を。昨日の成果を思い出してください。」
「う、うむ……叱られたら……まず呼吸……
叱られても……褒めも来ると信じる……」
「褒めは来ません。今日は蒼月殿です。」
「ひぃぃぃぃ!」
襖が静かに開き、
蒼月が姿を現した。
紺碧の鎧に黒髪を結い上げた姿は、相変わらず隙がない。
だがその瞳は真っすぐで、
刀ではなく“誠意”を携えているような凛とした光を放っていた。
「日向の殿、再度の協議をお願いいたします。」
殿は一瞬ビクッとしたが……
昨日までとは違う。
背筋を伸ばし、片手を膝に添えて深く頭を下げる。
「蒼月殿。
昨日のご指摘、身に染み入った。軽々しき態度、すまなかった。
しかし、貴殿を愚弄する気などなかったのだ」
蒼月の眉がわずかに動いた。
「ありがたき……ご指導!!」
ダンッ
殿は勢いよく床に手をつき、頭を叩きつけるよう土下座した。
「うわああ殿ッ!? 急すぎます!!」
「殿、それは崇拝の域です!!」
「殿は頭を上げてくだされ!代わりに拙者が!」
広間にいる全員が慌てふためく中、
「……くっ」
蒼月が肩を震わせている。口元を手で隠してるが、その口角が上がっている。
そして堪えられなくなったのか、はははっと笑いだす。
殿、宗玄、玄斎、ほかの家臣も、皆がその笑顔に釘付けになった。
彼女の笑顔がとても素敵で。
「ははっ、すみませぬ。噂には聞いておりましたが、日向藩は本当におもしろい藩でございますな。
日向藩は戦を好まぬやさしい藩主が、不思議な魅力を持っており、民はそこに心酔しているのだとか。
誠、この目で見るとそれがよくわかる」
「蒼月殿…」
殿の顔がほんのりと赤い。
「そして小田切殿、昨日よりも、ずっと良い面構えになられましたな。たった1日で、かように変わるとは」
殿、ぴくりと震える。
「そ、それは……叱責ではなく……褒め……!?
拙者、褒めをいただいたのか!?」
宗玄が小さく驚きの声を上げる。「あの鉄壁冷徹と名高い蒼月将から褒められた……!?」
玄斎は静かに微笑む。
「殿。
叱責と褒め、どちらも“心を整える言葉”でございます。
恐れる必要はございませぬ。」
蒼月は一歩踏み出し、殿に向かって深く礼をした。
「日向の殿。
叱責に向き合える者こそ、信に足ります。和平協議を前向きに進めさせていただきたい」
その言葉とともに、協議は穏やかに進み、
両藩は正式に同盟を締結した。
殿の背筋は、今日もまっすぐだった。
ーーーー【エピローグ ― 叱られて育つ藩】ーーーー
夕暮れ。
評定の間にやわらかな光が差しこみ、
殿は縁側でしみじみと茶をすすっていた。
「……叱られるというのは、
こんなにも……心に効くものなのだな……」
その言葉に宗玄が眉をひそめる。
「殿、叱られた直後は“粉になる”と怯えていたのに、
よくぞここまで……」
玄斎が少し笑いながら、殿の隣に腰を下ろした。
「殿。
叱責とは、己を照らす火。
褒めとは、その火で光った部分を示されること。
どちらも、人を導く声にございます。」
殿は庭を見つめ、ゆっくり頷いた。
「……確かに。
蒼月殿も、宗玄も、玄斎も……
皆、拙者が良くなるようにと思ってくれておるのだな。」
「左様。
ちなみに、叱る側にも勇気が要るのです。」
「叱る側にも、か。」
殿は胸に手を当て、深く息を吸った。
「ときに、蒼月殿は…いくつほどなのだろうか」
「蒼月殿ですか?」 宗玄が顎に手を当てる。
「確か、あの時から4年経つので…今年で齢19だったかと」
「年下!?」
殿がバッと宗玄を見る。
日向藩藩主・小田切安房守20歳、鬼島藩女武将・“青刃の蒼月”こと蒼月19歳。
「そ…そうなのか。拙者より若い女子でありながら、かように芯があり、強いのだな。笑顔も、陽の光に当たって華やぐたんぽぽのようで…」
殿は頬を赤くし、何やらもじもじしている。
宗玄と玄斎は目を合わせる。
パラリ、と玄斎は扇を開いて口元を隠す。目線はクールだが、もちろん奥義の下の口はニヤついている。
「殿は強い女子をお好みであったか…まぁそんな気配はしていたが…」
「なっ、なんじゃ宗玄!何か申したか!」
宗玄は「いえ」と小さく嘆息した。
「…とにかく!
拙者、叱られる覚悟はできたのだ。」
殿は空を見上げ、目を細めた。
「叱られたということは、まだまだ成長できるということ。
これほど有り難いことはない……
……いや、やっぱり少しは怖いが。」
「少しでよいのです。」と玄斎。
「勇とは、怖れがあってなお前へ進む心。」
殿はゆっくりと笑った。
「では、明日も叱られに行ってくる。そっ、蒼月殿はまだこの近くに滞在しているだろうか…」
「殿、やはりあなたは“えむ属性”…」
――かくして日向藩、今日も平和である。
叱られ、褒められ、また一歩、いろいろな心が育った。




