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第一話 ~二人の出会い~

俺の名前は硬粗 レザー(かたあら れざー) みんなからはカタっていわれている平凡な理系の大学4年生だ。大学三年間友達もあまりできず成績もぎりぎりであった。成績がわるいせいか研究室も選ぶことができずブラック研究室に配属になった。そして今日研究室での最初の集まりだ。研究室には同い年の子は7人いるらしいがうまくなじめるか不安である。そんな思いを胸に期待を弾ませいざドアを開けてみる。


「失礼します。」教室には大量の野郎どもが、、、、どうやら全員集合しているようだ


「おはようございます。」一人の眼鏡をした青年が挨拶してくれた。彼の名前は世間瀬(せませ) 夢生(むう)世間瀬財団の御曹司でありボンボンだ。


「はじめまして」足が異様に太い子が話しかけてくれた。彼の名前は橋下(はしした) 耕夫(すきお)スキー部エースである。


んんっ、一人の美少年と目が合った。すごくイケメンだぁ。どうやら俺はこいつに惚れてしまったらしい

そんな美少年の名は夏春(なつはる) 充希(みつき)


隅っこには山口(やまぐち) 道夫(みちお)、赤司 ゴンザレス(あかし ごんざれす)がいた。うちの研究室はイケメンばっかだぞ!

あれ?一人足りないぞ どうやら休みらしい


「おぉみんなきたか、ミーティング始めるぞ」先生がやってきた。恒川(つねかわ) 彦初(ひこはつ)彼は昭和の考えの人で見た目はゴリラ、圧がすごい、そして認知症だ


先生の一声で場が静まり視線が集まる。軽く挨拶を交わした後に研究室紹介が始まった。研究室紹介はたいして面白くなかったがみんなと度々目があってきゅんとした。そしてゼミ長選びが始まった。本当はみんなを引っ張っていきたいという願望があるが僕ができるか不安だから遠慮してしまった。そんなときに山口道夫が「来てないやつにやらせようぜ」といったが世間瀬夢生が「いや俺がやる」とかっこいい一面があった。そんな姿に「ずっきゅん」、俺の胸が動き出した。だが俺が今気になっているのは夏春充希。彼のクールな姿が忘れない、、、


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