メリーと花と精霊と(2)
長めです
『リリー、目を開けて見なさい!ここが精霊界よ!美しいでしょ?』
メリーに言われてそおっと目を開けると、そこには太陽の光を一新に浴びている美しい森があった。花びらが心地よい風に乗って舞い、カサカサと木々が音色を奏で精霊たちが笑う。自然と共にある平和な世界
「わぁ…メリー、精霊界うちゅくしいね!」
そう言って笑顔で向けると、知らない女の人が立っていた。
「えっ?メリーじゃない…。あなただぁれ?」
『あぁ、私はメリーよ。精霊界ではこの姿なの。本当の姿ってところよ』
緑のふわふわとした髪、桃色の瞳に花の桃色ドレス。さながら花の女神と言ったところか。
メリーはこの女神が本当の姿なのか。
美しいなおい。
「メリー花のめがみしゃまみたい!」
もうメリーが精霊王でいいんじゃないかと思うぐらい大地に愛された姿をしている。
『ふふ、ありがとうリリー。じゃあ都市の方に移動しましょうか。』
「うん」
『手を繋いで。精霊魔法を使うわ!』
メリーの手を握ってワクワクしながら待つ(さっきまで嫌がってたくせにとか言わないで!)
『ふふふ、じゃあ行くわよ?
皆、お願い!』
メリーが誰かに声をかけると、足元が風でゆっくりと地面から離れていく。
どうやら飛行しながら行くみたい。
いいなぁ。私も精霊魔法使えるかな?
メリーは花の精霊さんです。リリアンヌは気づいていませんが、位が上の偉い精霊です。




