メリーと花と精霊と
設定忘れるかも…。繋がるように頑張ります!
季節は秋になり肌寒くなってきた長月のある日。
私はお庭でちょっとしたお茶会をしていた。…毎日やっているケド…。
気を取り直して、今日のお菓子はシェフ特製桃のタルトだ。絶妙な甘さがたまらなく美味しいのだ。
『リリー!』
「わっ」
問:いきなり小さな物体が顔に直撃してきた時の対処法は?
1、小さな物体を何処かにぶん投げる
2、とりあえず砂糖の瓶に入れる
3、テーブルに乗せて話しかける
……。
1は侍女の目もあるし、今は公爵令嬢なのだからダメだ。
2は甘ったるい砂糖の中に入れるのは流石に可哀想だし虫でもないからダメかな…。
………うん3にしよ。
「どうしたの?どこからきたにょ?」
『もう!リリー私よっメリー!』
メリー!?仕事でいなかったから帰ってこないものだと思ってたし、姿変わってて分かんなかった…
「メリー!?お仕事は?」
『そうそう、リリー!今から精霊界行くわよ!』
「えっ!?精霊界?」
確か乙女ゲームにも、隠しルートで精霊界があったっけ…。それに出てくる隠しキャラは…精霊王だ!出来るだけ接触は避けたいなぁ
「メリー!私精霊界行かない!」
『はぁ?そんな事言っても遅いわよ!
…我が血よ我が力よ、このメリー・ローズベルの名の元に精霊界への扉を開けたまえ!』
「えっちょっと!メリー!」
呪文(?)を唱えると美しい花の扉が現れて、私の手を繋いでメリーが入ってしまった。当然私も入る事になる(泣)




