第7話 彼との出会い
ようやくかけました
学校が終わり幼馴染みの彼と帰ろうと思っていたが、彼はバイトをしているから一緒に帰るのは無理だった。残念だなぁ一緒に帰れなくって
詩夢を迎えに行って私たちは家に帰った。
そのあと私は自分の部屋でアルバムを見ていた。私がまだ幼稚園にいた頃のもの、
ルカ「失礼します、お嬢様」
すると、ルカが入ってきた
真莉沙「どうしたの?ルカ」
ルカ「ええ少しお聞きしたい事がございまして」
真莉沙「聞きたいこと?」
ルカ「亮介様とお嬢様はいつ出会われたのですか?」
真莉沙「え?私と亮ちゃんが出会ったのはいつって、どうしてそんなことを?」
ルカ「いえ、少々気になっただけですので、無理でしたら私は仕事に戻りますので・・・」
真莉沙「ううん、むしろ聴いてほしいの。私と、亮ちゃんの出会った頃の話を」
私が彼と出会ったのは今から10年も前である。
沖縄で生まれた。
4歳の時父の仕事の事情で那覇に引っ越すことになった。
新しい保育園は知ってる子が一人もいなくて、一緒に遊ぼうとしてもうまく馴染めなかった。
そんな時
『いっしょにあそぼー』
と声をかけてきた男の子がいた。
それが彼、亮ちゃんこと苗木亮介だった。
最初は、どうしてよそ者の私なんかを
誘ってくれたのかわからなかった。
遊んでくれそうな子なら他にもいるのに、どうして私を誘ったのだろうと
帰る時になり、私も帰ろうとしていたその時、亮ちゃんがやって来て
『あしたもあそぼー』
と言ってくれた
その時の嬉しさは今でも忘れていない、だって初めて友達が出来たのだから。
真莉沙「それが私と亮ちゃんが初めて会った時なの。
そのあと、お隣さんに挨拶しにいったら、なんとびっくりそこは亮ちゃんの家だったの。さらに私のお父さんは亮ちゃんのお父さんの高校時代の後輩だったの」
ルカ「そうだつたのですか、教えていただきどうもありがとうございました私は、仕事に戻りますので、これで
」
失礼致しましたといってルカは部屋を出ていった。
再び私はアルバムに目を移した、そこにあった写真には・・・・・にっこりと笑う私と彼(亮ちゃん)の姿があつた。
投稿遅れてすいません
バイトや何やらで忙しくてほんとうにすいません
あ、それと よいお年を