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俺たちは、食事を終わらせて、自室に戻っていた。
「はぁ~今日は疲れたなぁ~」
俺はベットに寝そべりながら、つぶやいた。
「ご主人様大丈夫ですか?肩でもお揉みしましょうか?」
ルナは甲斐甲斐しく俺の身の回りの世話をしてくれる。
俺はルナが方を揉んでくれるらしいのね、ベットにちゃんと寝そべり、ルナにお願いをした。
「ルナぁ~、頼むわぁ~肩だけじゃなくて、全身頼むなぁ~」
俺がそういうと、ルナはベットにのぼり俺の背中を跨いだ状態で居る。
「分かりました。ご主人様」
ルナの返事とともに、マッサージが始まった。
《あぁぁ~…気持ちいぃぃーー》
俺はそう思いながら、ルナにマッサージを任せていた。
「ご主人様」
「ん?」
ルナが呼んだので俺はすぐに答える。
「痛かったら言って下さい。軽くしますので。それから、痒いところとかあれば、言っていただければお掻きします」
「おーわかったぁ~だけど、痛いって言っても軽くしなくていいぞぉ~」
「分かりました」
俺は、それから静かにルナのマッサージを受けていた。