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異世界  作者: 壬生
2:学園生活
22/40

FILE22

大変長らくお待たせしました。

22話です

学園に着くと、今日は一日、通常授業はないらしく、外でやるとのこと。


俺たちは、グラウンドに居た。


グラウンドには、魔法騎士科全生徒が居る。


グラウンドはそれでも、余裕がある。


学年ごとに、集まっている。


俺は、いつものメンバーで固まっている。


俺たち1年をまとめている一人の教師が声を上げた。


「あー、それでは、今から、実技テストを行います。今回は6人1組のグループで1体を倒してもらいます。ゴーレムは私達教員が共同で作ったものです。終了はこちら判断します、それではグループを作ってください。できたグループから、近くの先生に報告してください」


司会をしていた、教師が黙ると、みんな動き出した。


俺たちは、丁度6人なので、すぐに近くの先生に言いに言った。


言いに行くと、すぐに試験を開始するとのことなので、俺たちは特別フィールドに入った。


この特別フィールドは、この中で受けた傷は、フィールド外に出ると、なくなると言うものだ。


「それでは、実技テストを開始します。使い魔を使うのもいいです。ゴーレムを倒せるなら倒してもらって結構です。危険とみなした場合止めることがあります。それでは、開始します」


審判をする先生なのか、俺たちと同じでフィールド内に居る。


開始の合図で、目の前に、ゴーレムが現れる。


全長、20mくらいだ。


俺たちはゴーレムが出たので、戦闘を始める。


「いくぞ!」


俺とルナとアランとカーラはゴーレムに向かって走る。


アランは、魔法で作ったのか、炎を纏った剣を持っていた。


カーラは、氷の剣だ。


俺は、下級の火球を大量に作り出して、ゴーレムに向かって放った。


ゴーレムに当たる前に、アラン、カーラは左右からゴーレムに切りかかり、攻撃をすると、離れた。


そこに俺が放った、火球がゴーレムに当たる。ルナも自身で作った火球を放つ。


煙を上げた。しばらくすると、煙が晴れて、中から、無傷のゴーレムが姿を現す。


「え!?」


「うそ!?」


「めんどうだ・・・」


上からアラン、カーラ、俺の順番だ。


ゴーレムが姿を見せるとそこに、アリス、フローラ、クリスの合成魔法が放たれた。


「「「風雷炎ふうらいえん」」」


炎の竜巻が雷を纏いながら、ゴーレムを包み込んだ。


それが当たる時、俺、アラン、カーラはゴーレムに向かって再び走っていた。


そして、風雷炎が晴れたときに、攻撃に移ろうとしたとき、今まで動かなかった、ゴーレムが突如動き出した。


「え!?」


アランが驚きの声を上げると、突如アランが吹っ飛ぶ。


「アラン!」


俺は声を上げる。


アランは振っとんだところで、少しふらふらしながらだが、立ち上がった。


「だ、大丈夫だ・・・・」


どうやら、とっさに、炎の剣で防いだようだ。


アランが立ち上がり、こちらに走ってくる。


再び、俺たちは、ゴーレムに向かっていく。


ゴーレムの攻撃は、上からの、振り下ろすか、横になぎ払うかのどちらかしかやってこないので、それをよけながら、ゴーレムに向かっていく。


後ろのクリス、フローラ、アリスは中級魔法を使おうとしているみたいだ。


「風よ!あのものを切り裂け!風斬ふうざん!」


クリスは風魔法を。


「炎よ!我の意思に従い、あのものを溶かせ!炎溶えんよう!」


フローラは火魔法を。


「光よ!光の線となりて、相手を貫け!線光せんこう!」


アリスは光魔法を。


クリスの風斬でゴーレムは体を支えている右脚を削られ、フローラの炎溶で右脚の一部の溶かされ、アリスの線光で、フローラが溶かしたところに当てられ、ゴーレムの右脚に穴が開いた。


すると、ゴーレムの右足は崩れ去り、ゴーレムが倒れてきた。


そして、倒れてきたところを、カーラが飛び、ゴーレムの額に氷の剣で傷をつけ、アランがゴーレムの額のカーラが傷つけたところに炎の剣傷をつける。その攻撃で一層深く傷がつく。


「リュウ!俺たちが傷つけたところに攻撃しろ!」


アランの指示で、俺は魔法で浮き上がる。


「空をつかさどるものよ、我の意思に従え! 空停移動くうていいどう!」


俺は、一緒にルナもあがる。


「ルナ、簡単で威力のある攻撃は?」


「ダークネスランスです」


「分かった。じゃあそれを教えてくれ」


「私の後に続いて唱えてください」


「ああ」


「闇よりいでし!」


「闇よりいでし!」


「我の矛となり!その姿を現せ!!ダークネスランス!!」


「我の矛となり!その姿を現せ!!ダークネスランス!!」


俺と、ルナの近くに、黒い槍が出てきた。


俺たちはその槍をゴーレムに放った。


ゴーレムは、その攻撃を避けようとするが、脚がなく、倒れようとしている最中なので、うまく避ける事ができない、そのおかげで、俺たちの攻撃はゴーレムの額の傷に当たった。


当たると、煙が立った。


しばらくその煙を見ていた。


煙が晴れると、そこには頭のないゴーレムの姿が見えた。



どうも、すいません

色々と忙しかったので・・・・・


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