FILE19
今回はルナが魔法使っちゃいます!
ルナの机を取りに行ったリュウとルナ
その続きです!
それでは、お楽しみください!
教室から出て、倉庫に机をとりにいく。
「えっと・・・倉庫は端っこだよな・・・遠いな。そだ、ルナ」
「なんですか?」
「ルナ、人化できるなら、魔法使えるよな?」
「ええ」
「じゃぁ、ここから、移動する魔法ないか?」
「あるにはあるのですが・・・」
「どうした?」
「いえ、大丈夫です。使ってみます」
そう言うと、ルナは目の前に時空の歪みを作った。
「これか・・・?」
「はい、ここを通れば、倉庫につながっているはずです」
「そっか、ありがとう」
ルナにお礼を言い、歪みに入った行って。
眩しく、目を閉じた。
目を開けると、目の前には、すぐに扉があった。
扉の上にある札を確認すると、魔法騎士科倉庫と書かれていた。
「お!合ってる、合ってる。ルナは偉い、偉い」
そういって、ルナの頭を撫でた。
ルナは嬉しそうに、目を細めた。
「それじゃ、とっとと持っていくか」
「はい」
俺は、倉庫に入った。
「えーっと、あった、あった、じゃあ帰るか」
「はい」
「それじゃ、さっきの魔法頼む」
「分かりました」
すると、さっきと同じ、魔法を使ったのか、空間が歪んだ。
そして、入る。
またしても、眩しさで、目を閉じた。
目を開けると、教室の入り口に居た。
扉を開けて、教室に入ると、ソフィー先生や、みんなが驚いた顔をしていた。
「あら?早いわね・・・・?」
「もう、帰ってきたの!?」
「そうだが?」
「そうだが、って・・・何か使ったのか?」
「ああ、ルナがな」
俺の言葉に、みんな驚く。
「ルナが・・・・だと・・・」
「ああ」
「・・・・・・」
みんなが黙った。
「・・・・まぁいいわ。それじゃ、カガリ君の席の隣に机を置いて、座ってくれる」
「はい」
俺は自分の席の隣にルナの机を置いて、自分の席に座った。
「それじゃ、授業を始めます」
俺は席に座って、机に突っ伏した。
ルナに周りに聞こえないように喋りかけた。
「俺は、寝るから、昼になったら起こしてくれ」
「分かりました」
ルナが返事をするのを聞いて、俺は眠りについた。
「ター・・・・・・スター・・・・・・マスター・・・・起きて・・・・」
「う・・・ん・・・うぅん・・・」
「お昼ですよ」
「・・・・ああ、分かった」
俺は椅子から立ち上がり、背伸びをした。
「ふわぁ〜・・・昼か・・・飯、飯」
俺はつぶやいた。
「マスター。私もできれば、食事を取りたいのですが、いいでしょうか?」
「そんなんいいに決まってるだろ」
「ありがとうございます」
俺の答えに、ルナは嬉しそうに返事をした。
その一部始終を見ていた、クリスたちは恨めしそうに見ていた。
「・・・・ルナはいいわね」
クリスがそう呟き。
「そうですね」
クリスの言葉にアリスがにこやかにいい。
「ほんとだよ・・・」
カーラがいやそうに呟く。
「うらやましい・・・・」
フローラが睨んでいる。
「はいはい、それくらいで食堂いくぞ」
アランがそういって、みんなが食堂に向かう。
食堂に着くと、テーブルについて、メニューを注文した。
「にしても、リュウ自身とリュウの使い魔はすごいわ」
「そうか?」
「そうですか?」
俺とルナは声をそろえていった。
「・・・・」
「ルナが彼女みたい・・・」
アランが黙ると横からフローラが呟く。
「か、彼女!?・・・それは・・・・」
「そこは否定してくださいよ・・・」
「ハハハ」
そんな話をしていると、料理が届いたので、食べ始めた。
「そういえば、魔法の練習今日の放課後もやるから」
「今日もやるのね」
「リュウ様はもう上級くらいの魔法を覚えてもいいんじゃないの?」
フローラはそんなことを言った。
「確かにそうね」
フローラの言ったことにカーラは頷いた。
「どうしてさ?」
「リュウ、貴方、私が言ったこと覚えてないの?」
クリスが言った。
「クリスが言ったことね・・・・・・・・あ!使い魔は魔法の難易度を下げてくれるんだったな!」
「そうよ、思い出した」
「だから上級か、よしやるか」
そういって俺たちは食事を終え、教室に戻った。
第2回作者を交えて話そう!
「さー始まりました。ついに第2回!司会のリュウです!」
「副司会のクリスです!」
リ「それじゃ、今回も設定について話するか」
ク「そうね・・・・・って、作者が居ないわ」
リ「あいつ・・・・・作者!!!!」
作「・・・・・・・・・・・・・・・・何?」
リ「うわぁ!」
ク「キャッ!」
リ「ど、どこから出てきた!」
作「・・・・企業秘密」
ク「ビックリしたわ・・・脅かさないでよ」
リ「それより!設定について話せ!使い魔、魔法、魔力についてだ」
作「・・・・・・了解
使い魔とは、魔法使いが使役する者、種類は魔獣、聖獣、獣、悪魔、精霊。
使い魔にもクラスが存在する。
初級の初級、初級の中級、初級の上級
中級の初級、中級の中級、中級の上級
上級の初級、上級の中級、上級の上級
初級クラスの使い魔は喋ることができない。
喋られないといっても、他人とだけであって、召喚者とは意思疎通ができるので問題ない
中級クラスの使い魔から喋ることができる。
そして、魔法を簡単にできるのは、初級クラスは、2つ上の魔法レベルまで、中級クラスは3つ上まで、上級は4つ以上上まで
これは、上級になるほど、扱いにくく、召喚し難いためである。上級を召喚するには魔力が5万以上いるためである。
魔法については、魔法には、クラスが存在する。
初級の初級、初級の中級、初級の上級
中級の初級、中級の中級、中級の上級
上級の初級、上級の中級、上級の上級
である。
初級は学園に居るものならば、詠唱なしで、発動できるが、中級を詠唱なしで発動できるものは少ない。
だが、詠唱ありで発動すると10の魔力消費で10の威力を出せるが、詠唱なしだと10の魔力消費で7の威力しか出ない。
初級魔法で魔力を大量に使うと、その分初級魔法もつよくなる。
そして、上級魔法は魔力消費が多い分強いが、魔力を込めた以上の力が出る。しかし、上級魔法は、扱いが難しいので、当てる前に暴発する可能性がある。
魔力について。魔力はこの世界に存在するもの全てに存在する。魔力がなくなれば死ぬ確立がある。しかし、死ぬ方が稀である。魔力は回復する。
魔力は、一般人で多いものは3500、しかし平均は2000。
魔力は増やすことができるが、それ相応の修行が必要である。
学園に入るには5000以上ないと入れない。
一般人は魔力の扱いを習えば、ある程度の魔法は使いこなせるが、注意しないと魔力切れを起こす。
普段のとき
リュウ 測定不明
クリス 1万5000
アラン 1万
アリス 1万200
カーラ 1万100
フローラ 1万500
ソフィー 1万6000
集中しているとき
リュウ 測定不明
クリス 5万8000
アラン 5万
アリス 5万1000
カーラ 5万2000
フローラ 5万3000
ソフィー 6万
となる。基準より大幅に高いのは、魔法騎士科だからだ魔法騎士科は1万以上出ないと入れないためである。
というわけだ。」
リ「長い・・・・・」
ク「そうね」
作「そりゃね・・・・」
リ「まぁ、これでこの物語を読んでいる君にも分かっただろう」
ク「そうね」
作「今回はこれで終わり」
リ「お前が仕切るな!まぁ、第2回目はこれで終わりです」
ク「次回をお楽しみに!」
作「・・・・・・・感想、評価よこせ」
リ「よこせ!とか言うな!くださいだろうが!・・・・・すいません、読者の皆さん、感想、評価、アドバイス、誤字 脱字 ありましたら送ってやってください。お願いします」
ク「特に、感想、評価、アイディア、こんな話をやってほしいなどあったら、送ってやってください。お願いします」
リ「それじゃ、また次回をお楽しみに」
ク「それでは、今回はありがとうございました」