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異世界  作者: 壬生
2:学園生活
15/40

新キャラ登場!

新キャラ登場!

しかも4人!!

それでは、お楽しみください!!

授業は恙無く進んだ。そして、今は昼食時間だ。


俺は、クリスと数人の人と食堂に来ていた。


一人目は、俺の席の近くに居た奴だ。名前は、アラン・カルロ・アルディだ。容姿は、普通だ、特徴のない顔をしている。髪は、金髪で長く、後ろでまとめている。所謂、ポニーテールだ。アルディの剣術はかなりのものらしく、魔法は普通だそうだ。成績は実技での魔法は普通だが、魔法学、一般の筆記はギリギリ赤点取るか取らないか程度。趣味は、ナンパとどこか、秀吉を思い出させる。


二人目は、クリスの友達だそうだ。名前はアリス・ユニウス・ベルモンドだ。容姿はかなりいい、クリスには少し劣るが、結構な美人だ。見た感じ大和撫子かと思ったくらいだ。

大人しそうで、物静かで、正直会った時グッと来た。髪は紅髪で腰までの長さで、ストレートだ。成績は良い方で魔法学、一般の筆記はトップクラス、実技全般もトップクラスだと聞いた。


三人目は、これまたクリスの友達だそうだ。名前はカーラ・アニュー・アバックだ。容姿はこれまた美女だ。ただカーラは美人って言うより、カッコイイが似合う子だ。髪は銀髪でショートカットだ。筆記は普通だが実技はトップクラスだと聞いた。


四人目は、俺にファンクラブを作っていいか聞いて来た子だ。名前はフローラ・トリシャ・ゼブランだ。

自分の意見はしっかり口にする、そしてみんなを引っ張っていく存在みたいだ。容姿は美女だ。髪は金髪でツインテールという髪型だ。成績は実技筆記ともに、トップクラスだと聞いた。


俺はこの四人プラスクリスで食堂に来ていた。


「リュウ様、隣いいですか?」


フローラが俺の隣の席を希望したので俺は許可をした。


「いいぞ、ってかそんなの聞かなくていいから」


「はい!!」


フローラはうれしそうに返事をした。


フローラは俺の隣に座ると、うれしそうにこちらに顔を向けていた。


食堂は、テーブルにある、メニューを押せばそれが注文され、注文したものが届く。という仕組みになっている。ちなみに、料金はいらない。


俺は、昼食を注文した。ほかのみんなも頼んだようだ。


「は〜……疲れたし、よく分からないし…………」


「リュウ様、勉強分からないなら教えましょうか?」


「フローラありがとう、でも、まだ初めてだし、これからがんばるよ、それでも分からなかったら、そのときに教えてくれ」


「はい!」


俺がそういうと、うれしそうに返事をした。


「そういえば、魔法練習するのってできるのか?」


「そっか、リュウ。お前、魔法使えないんだったな、練習か?」


「ああ、練習しときたくて、実技とか、あるだろ」


「そうか、じゃあ放課後とかだろうな、それか休みの時とか」


「じゃあ今日の放課後練習するか、クリスいいよな?」


「ええ、いいわよ、私も、手伝うわ」


「私も、手伝うわ」


「私も手伝う」


「俺も」


「私もお手伝いします」


「ありがとう、みんな」


俺が、お礼を言うと、丁度、頼んだ料理が届いた。


「さて、食べようか」


俺たちは、料理に手を付け出した。















そして、その日の放課後、俺たちは、訓練棟と言う建物にいた。


訓練棟を使うには教師の許可が要るのだが、ソフィー先生に聞きに言ったところ、ソフィー先生も一緒に参加させないと許可を取り消すと言われ、参加してもらった。


「カガリ君それじゃ、練習やってみようか」


なぜかソフィー先生が俺に指示していた。


「………………」


「あら?どうしたの?」


「………………いえ、いいです、で、何をするんです?」


「じゃあ、火球を作って見ましょうか、けどまずは、魔力をコントロールしないと危ないから、魔力を把握してみて、体にある違和感を感じとってみて」


「はい!」


俺は、目を閉じた。すると、自分の中心に、何か違和感があるのが分かった。


「………………違和感って、これのことかな」


「あら、早いのね、普通は、早くて1日くらいかかるんだけどね、まぁいいわ、じゃあ頭の中で、火の玉を思い浮かべて、手かどこかにその違和感を、集めてみて」


目を閉じた状態で、違和感を右手に集めてみた。すると、違和感が自分の中心にありながらも、右手にも違和感があった。その状態で、火球を思い浮かべてみた。

すると、徐々に手の違和感が外に出される感じがした。集中しつつ、目を開けると、目の前に火の玉ができていた。


「それを切り離して、あそこに当ててみて」


ソフィー先生が指を指したのは、端の方にある案山子みたいな置物だった。


「わかりました」


目を開けて、集中して、案山子に向かって火球を放ってみる。

火球は案山子に向かって飛んでいく。


案山子に当たると、火球は爆発を起こし、案山子と案山子の周辺はなくなった。


「お!当たった」


周りの人は、唖然としている。


「…………リュウ、おまえ、やっぱただもんじゃないな………………」


「「「「うん」」」」


「リュウ様は本当すごいです!!」


「…………そうか?」


「…………と、とにかくカガリ君それができたなら、次は使い魔を召喚してみようか?」


「使い魔?」


「ええ、けど、これは場所が要るから、明日まで待ってて。明日の朝私の所に来て。そうね…………7時ごろに来てくれる?」


「はぁ…………わかりました」


「それじゃ、今日はここまで、さぁみんな帰りなさい」


「「「「「「はーい」」」」」」



どうでしょうか?

4人追加でした。


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