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異世界  作者: 壬生
2:学園生活
13/40

初登校!

ついに学園登場。

ついでに新キャラ1人登場。


朝食を食べ終わると、俺とクリスは、玄関に居た。もちろん、ミーネアさんとジャンヌがついてである。


クリスが着ているものは、上はブレザーで同じ紋章があった。色は薄いグレー


「リュウ、今から学園に行くわよ。学園までは距離があるから、普段は魔法で行くところだけれど今日はリュウが居るから、馬車でいくわ」


「分かった」


俺が返事をすると、俺の視界に馬車が入った。


「馬車か・・・・初めてだな」


「お嬢様、カガリ様どうぞ」


ミーネアさんは、馬車の扉を開けた。


「行くわよ、リュウ。乗って」


クリスに言われ乗ると、新幹線の座席みたいに向かい合わせの椅子だった。だが椅子ではなく、ソファーみたいなのだ。


座ると、車の高級車みたいなすわり心地だ(乗ったことはないけど・・・)


俺が座ると、クリスが馬車に乗り込み、座った。


「それでは、いってらっしゃいませ」


ミーネアさんとジャンヌがお辞儀をすると、馬を操る馬車の運転手がドアを閉めた。


閉めたあと、ほんの数秒後に、前から「だします」と言う、声が聞こえた。


馬車が徐々に速度を上げていく。


それを見ていた俺は、驚きのあまり声を上げた。


「うわぁ〜初めてだ、こんなの・・・すごい」


「ウフフ。リュウったら小さな子供みたいね。ウフフ」


クリスに笑われながら言われた俺は、テレながらも文句を言った。


「仕方ないだろ。馬車なんて初めてだし、それより、今から行く学園ってのについて教えてくれよ」


「わかったわ。まず今から向かうのはカナリアの中心から離れたところにあるガーダン・クーン学園よ。離れているのは、結構大きな学園だから、中心近くには作れなかったの、だから離れているのよ。それで、敷地は私たちが居る、あの城より広いわよ。生徒数は科ごとに1学年で20クラスあって1クラス40人で、科が、魔法科、騎士科、魔法騎士科、生成科、普通科、この5つからなっているわ。学年が6年まであるから、総数2万4千人居ることになるわ。ちなみに私は魔法騎士科の1年F組よ、貴方も同じ魔法騎士科の同じクラスね」


俺は驚きのあまり、声を上げることもできなかった。


「・・・・・」


「どうかしたの?」


「いや、あまりの人数の多さにビックリして・・・・」


「そうね、けれど、あまりほかの科とは、関わらないわよ。関わるのなんてホンの年に数回程度よ、それに科ごとにかなりの距離があるからね」


「そうかなのか」


「ええ・・・・そろそろ着く頃ね。リュウ、外を見たら」


「え!?・・・・・なに・・・・・・これは・・・・」


俺の視界に入ったのは、ひとつの馬鹿でかい建物、端から端を視界に入れるのはかなりの距離がないと入らないと言うほどの大きさ。高さはさほど高くない4階くらいだと思う。


そんな建物を見て、ここはすごいと、俺は感動し、ドキドキワクワクしていた。


「クリス!ここは魔法騎士科の建物か?」


「え、ええ・・・ここは魔法騎士科の建物よ、学園にはもうとっくの昔に入っていたけれどね」


「どんなけ、馬鹿でかいんだよ・・・・」


しばらく外を見ていると、馬車が止まり、前から「着きました」と言う声が聞こえたので、俺はドアを開けて、すぐに降りた。


「うわ〜・・・・すげ〜・・・」


俺は周りを見渡した。


周りには魔法騎士科の生徒らしき人たちがたくさんいる。


隣にクリスが降り立つと、周りから視線を感じた。


見渡すと、クリスを見ているみたいだ。しかも、ほとんどが男。女の方は、なぜか俺?の方を見ている。


「なぁー、クリス。なんか見られてるけど」


「いつもの事よ、気にしない方がいいわよ。それより貴方、職員室に行かないと行けないのよ、早くついていらっしゃい、連れて行ってあげるわ」


「それは、ありがたい」


クリスが歩き出すと、俺はクリスの後ろをついていった。


クリスについて歩いているとき、ずっと、多数の視線を感じた。


俺は、クリスに言われた通り、視線を気にしないように、クリスの後をついていった。





クリスがドアの前でとまり、扉をノックして、入った。


「失礼します」


「失礼します」


俺もクリスに続き挨拶をした。


「昨日話した、転校生を連れてきたのですが」


クリスの声を聞いた、1人の先生が、違う先生を呼んだ。呼ばれた先生は、こちらに向かって来た。俺たちは、頭を下げた。


「どうも、私は、貴方クラス、1年F組の担任のカーラ・カミュー・ソフィーよ。よろしく」


「今日からお世話になります。リュウ・カガリです」


「それじゃ、挨拶も済んだことだし、教室に行きましょう。アルチェスさん、カガリくん行くわよ」


ソフィー先生が出て行ったので、俺たちは、後をついていく。

ついに13話長かった・・・・

小説なんか変です・・・すいません


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