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手塚治虫がiPhoneを持っていたら。
手塚治虫「・・・・・おっと済まない。原稿を書いていたよ。さてさて、これが君たちの世界では中毒者も出している機械iPhoneだね。うーん、、、どこにそんなにこの機械に引き込まれるんだい???僕は全然興味がまるで湧かないよ。特にこのツイッターといわれる自分の生活やつぶやきをみんなで共有するっていうものは意味が分からない。なぜ人の生活やつぶやきを見る時間があるんだい??なぜそんなことに使う時間があるんだい??ほんとに不思議でたまらないよ。そんな人の生活を覗いたり批判したりして何が生まれるんだい??そんな小さな世界の中で何が見つけられるんだい??僕はずっと漫画を描いてきたからわかんないだけかもしれない。でも、もし僕が死んだとしても漫画は生き続ける。だから魅力的なんだ。その小さな世界を見続けても何ものこらないよ。
人間は何万年も、明日を生きるために今日を生きてきた。
ー手塚治虫ー