第2話 好き?
1話と2話いっぺんに読むと面白さが倍です。
丸山は2回転が苦手ならしい。
「丸山は、回るのが遅いの!」「軽く跳ねて、クルッと早く回ればいいの!」
「やってみるよ。」
頑張れ!あたしは心の中で叫んだ。すると、
「やったー出来たぜ。お前のおかげだ!」ドキドキする。
だって跳ねて、2回転する君の背中にツバサがあるみたいだったんだもん。「どうした?顔めちゃ赤いぞ。熱あんの?」
丸山があたしのおでこを触った。 「もう帰るね。」
あたしは丸山の手を振り払った。「熱あるみたいだから。/////」
「おでこ別に熱くなかったぞ。」
「とりあえず今日は帰る!」
「何アイツ怒ってんの?」
やっと家に着いた。
丸山といた時間が短く感じて、帰る時は、凄く長く感じた。 謎だ。なぜ、丸山といた時間は長かったのに、短く感じたの?楽しかったから?それとも、丸山が好きだから?どっちなのよぉ。あたしは、ベットに寝っ転がり、ジタバタ暴れた。その時の時間は八時を回っていた。丸山といた時間から三時間たった。あたしは、丸山が練習してた場所へ行った。まだ練習していた。「全部踊れた。っしゃぁ。」
その時の丸山は笑顔だった。
やめてそんな顔しないで。
胸がはりさけそうになる。ああやっぱりあたしは、君のことが好きだ。
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