第7話/激突!!!!
出現する巨大なバーサーカーズスフィア。
あたりに重力異変を起こしながら接近する。
戦闘配置は以下の通りの編成。
・マキナ&ナンバーワン&ブルー=リベリオン(プロテクトコア)。
・キリカ=獣戦艦バリリアント。
・アトラン=PBS。
・齋藤=戦闘装甲の陸戦特攻部隊。
・援軍として改造オワザビオン&改造ゼルバイト部隊。
ナンバーワン「来ました! 大物です。かなりでかい!」
ブルー「あれが敵の本体、ラスボスのバーサーカースフィアです。」
マキナ「でたわね。ぶっ潰してやるわ! これよりリベリオン、バリリアントを
含む全艦攻撃体制に移行します! 倒すべきは、眼前のバーサーカースフィア!」
戦闘装甲の齋藤「含むってなんだよ。モブ扱いかよ。」
アトラン「気にするな。こっちも同じだ。」
バーサーカースフィアから大量の獣兵器群が展開される。
アトラン「来ましたよ!」
齋藤「おお! 乗り遅れるな! このビッグウエーブに!」
双方の一斉攻撃が始まる。
敵バーサーカーズスフィアから放出展開される、
・タイプ:オワザビオン。
・タイプ:パルサバイト。
・タイプ:キャプタリオン。
・タイプ:ゼルバイト。
リベリオンがオワザビオン群を撃破していく。
バリリアントがパルサバイト群を撃破していく。
アトランがキャプタリオン群を撃破していく。
齋藤がゼルバイト群を撃破していく。
アトランのピンチ。
そこに齋藤が助けに入る。
だが新手の敵の攻撃で苦戦する両名。
その時、リベリオンから援護射撃が入る。
見下ろすマキナの表情。
アトラン「ありがとう! 先輩!」
マキナ、それに応える。
ナンバーワンそれを見てほっと一息。
齋藤も感謝の意思表示。
だがマキナは他方を見ている。
齋藤「私だけ蚊帳の外? 何それ面白いw」
キリカ「まもなくバーサーカースフィアに取り付くぞ!」
アトラン「でかいな!」
ナンバーワン「まもなくバーサーカースフィアの影響下に入ります!
重力変異の可能性予測!」
巨大なバーサーカースフィアが迫り来る。
と言うより、人類側艦隊がその重力に引かれて接近する。
主人公たちの眼前に迫る、バーサーカースフィアの『巨大な目』。
ブルー「あれこそが、あの目こそが、敵の本体・中核です!」
齋藤「ひえー! でっけえ目だな! どうするんだ?」
マキナ「このまま、全艦隊最大戦速で突っ込みます。止まりません!
それと同時に、全主砲と全武器を巨大な目に一点集中!
一斉攻撃して突撃します!」
アトラン「じゃあそうしたら、バリリアントとリベリオンが停止してしまう。」
キリカ「それでも構わないわ! 私の全身敵獣体装甲の上にリベリオンの戦闘装甲を
重ね着してるし。装備は完全よ! 敵本陣に突っ込むわ!」
アトラン「いいねえ!」
キリカ「当たり前よ! 私をこんなふうにした奴ら、絶対許さない!」
マキナ「リベリオン、フォトングラビティ発射準備! 艦内員は戦闘装甲を着用して、
プロテクトコアに移動!
ブルー、いくわよ! いよいよね。」
ブルーうなずいて、一旦目前のバーサーカースフィアを見る。
ナンバーワン「本艦のコントロールを一旦、プロテクトコアのオートパイロットに
権限委譲します。」
マキナ「いくわよ! ナンバーワン!」
ナンバーワン「はい! マキナ先輩!」
マキナ「ぶっ放した後は、白兵戦よ!」