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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

ポメラニアン転生 〜俺が望んだのはこっちではない〜

作者:しゅーまつ
ー嫁さんが欲しいー 

これが犬飼悟の望みだったはずなのに野蛮な異世界で可愛いポメラニアンに転生させられてしまった。ゴツいタイプじゃなしに可愛いタイプに生まれ変わりたいと思っていたが俺が望んだのはこっちではない。

「神様、なんとかして下さいよ」

しかしすでに転生して魂が定着してしまった後では神様でもどうにもならないらしい。

その代わり特典を付けてくれた。それはポイントを貯めれば様々な物と交換出来るというものだ。

ポイントは手に入れたお金の1/100が入るらしく、お金とポイントを手っ取り早く稼ぐ為に冒険者になるのであった。

元の世界では彼女が出来なかったけれどもこの世界では彼女が出来るのか?可愛いとはいえ犬の姿のままでは嫁さんも犬だ。人としての記憶があるのに犬の嫁さんはいらん。神様なんとかしてくれ。ということで成犬になった時に人化能力を授かり獣人となった。

転生した異世界は大きく分けて人族と獣人族に分かれており、人族の国では獣人は疎まれているような存在だった為、人族の国では嫁探しが難しいとなり獣人の国に行くことに。

獣人の国で目にしたリアルな獣人に驚いたり騙されたり恋したり。何度、俺が望んだのはこっちではないと言ったことか。

【獣人は同種族か人族との間にしか子供が生まれない】 

獣人の国でこの事を初めて知ったが、犬族の女性に好みの人が見つからず、人族と獣人族が混在する国へと移住した。

傷を治す魔法の薬、すなわちポーションを自分で作れる事に気付いたのでポーションを売って楽に稼いで嫁さん探しをするはずがどんどんと仕事が忙しくなっていく。嫁さん探しをする時間もないのだ。俺が望んだのはこっちではない。

神様は嫁が欲しいという願いを叶えてやろうと金儲け、身分、出会いなど様々なきっかけを作ってやるがまったく彼女が出来ない。

「あやつは何をやっておるのじゃ?ええい違う、ワシが望んだのはこっちじゃない」

金儲け、身分獲得は順調に進むのに嫁どころか彼女すら出来ない事に神様もまたこっちではないと呟くのであった。

これは犬飼悟がポメラニアン獣人のポンタとなり、嫁さんを探す物語のはずが冒険、内政、商売チートになっていく物語です。

俺が書きたかったのはこっちじゃない。作者もそう言いつつ日々書いているのであった。
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エピソード 201 ~ 228 を表示中
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