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第20章:校長先生のお話など  

 ・・・なんか、またしても、


 つまらんハナシの予感。


 でも、前章のような「悪ふざけ」的要素は、そんなにありませんので、


 どうかご安心を。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 ・・・ぼくにとっての、


 生まれてはじめての小学校の校長先生というのは、


 「長島先生」でした。


 下の名前・・・ファーストネームにつきましては、まったく記憶にございません。


 口数が少なく、おとなしい印象の人でしたね、子供のぼくの目から見ても。


 そのときの教頭先生は・・・


 ダメだ。


 名前も思い出せないや。


 ・・・皆さんもそうだとは思いますが、


 えてして教頭って、どこの小学校や中学校でも、


 どうしても校長のカゲに隠れちゃう感じで、


 いまひとつ、印象が薄いのが特徴ですよね。


 ただね、この教頭には、ひとつだけ思い出があります。


 ほら、


 童謡で、カラスの歌があるじゃないですか?


 ♪ カラスなぜ泣くの、カラスは山に・・・


 の、あの歌ですよ。


 正式には、『七つの子』という曲名らしいんですが、コレを、頻繁に、彼がホームルームの時間に教室にノコノコやってきては、


 ぼくらに無理やり、歌って聞かせていたんですヨ、


 しかも、あんましうまくねぇ「アカペラ」で。


 でもね、いざ、先生が歌い出しますとね・・・


 みんな、爆笑してました。


 冒頭のイントロ部分の、


 「♪ カーラースぅ」で、すでに、くすくす笑ってましたね。


 なぜって・・・?


 そりゃー、アレですよ、皆様。

 

 故・志村けんさんの替え歌・・・


 つまり、あの『カラスの勝手でしょ❤️』があったから。


 先に紹介した歌詞の後半部分を、この文言もんごんに差し替えただけの、しょーもねぇ歌なんでありますが・・・


 コレがですね、


 日本全国の、お茶の間のTVの前の、お坊ちゃん・お嬢ちゃんに、大ウケしちゃいましてね、


 けっこうな長期間、「ロングラン・ヒット」したギャグの名作(?)でした。


 「ひげダンス」なんかといっしょに、志村さんの代名詞的持ちネタでしたね。


 あららら・・・。


 もう、紙面がここまできちゃいましたか・・・。


 後半に就任して異動されてきた、


 村上教頭先生と、楡木にれき校長先生につきましては、


 割愛しといたほうが、無難ですわね。


 ・・・なにげに、


 とっても退屈なお話になりそうですので。


 m(_ _)m

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