計画を立てましょう
それから、なんだかんだ(ステラヴィヒデ様の名前が長くて言いづらいからこれからはステラ様って読んでいいですか?みたいな話など)色々あり、只今会議の真っ最中。議題は『どんな星にするか』である。
「え〜それでは、第五十八回どんな星にするか会議を始めます!」
「まて、何でそんなに多いんだ?俺たちはそんなに会議をしていないし、これが初めてだ」
「そうですわ、せっかくの厳かな雰囲気が台無しですわ」
「やだな〜ステラ様リディア、雰囲気作りですよ〜」
やっぱり数を多くするとしっかりやってます感が出るからね。それに、緊張がほぐれるし。緊張といっても参加しているのは実質3人(1つの体を2人で使ってるからはたから見れば2人である)だけどね。
「まぁそんなことは置いといて、今日はどんな感じの星にするかを決めていくぞ」
「了解であります!」
「何から決めるのですか?」
「まずは、種族から決めようと思う」
「種族ですか?」
「あぁ、人族とか獣人族とか魔族とか。他の世界には色々な種族があったぞ」
種族と言われても私はピンとこない。だって、私のいたところは今のでいったら人族しかいなかったはずだから。それに、そうゆうのは伝説の生き物みたいな感じで神話とかの話だったから。
「どのくらいの種族がありましたの?」
「ん〜ざっと100種近くあっただろうか。もっと細かくしたら500近くになるぞ」
「そんなにいるのですか!?でも、そんなに多くは入れられませんよね〜」
100〜500近くも種族があるだなんて、どんな種族があるのかな?ちょっと気になってきちゃった。
「そうなんだ。流石に全ては無理だから選ぼうと思ってな。そのために2人にはこれを読んでほしい」
そう言ってステラ様は一冊の本を渡してきた。ちょっと開いてみると、ものすごい数の種族名が書かれていた。
「これはなんですの?」
「俺が作った種族図鑑だ。俺がいままで見てきた種族が全て書かれている」
「………え?これを読めと?」
「そうだ。説明がめんどくさいし、いちいち細かく1つの種族について説明してたら日が暮れる」
「いや、日が暮れるも何もここ太陽なんてないじゃありませんか」
でも、この量の説明をされても困るな。仕方がないから読むか。
「それから、私はしばらくここを離れるから帰ってくるまでに読んでおいてくれ」
「また、視察ですの?ステラ様」
「いや、ちょっと知り合いの神にあってくるのだ。
なんでも手伝ってほしいことがあるらしい」
神様も大変なんだな。そういえば、私はステラ様以外の神様にあったことがない。当たり前か。神様なんてそうそう姿を見せない。ちょっと気になるけど、私は本を読まなければいけないのでついていくことができない。
「そうなのですか。では、ステラ様が帰ってくるまでにしっかりと読んでおきますわ!スフィアが」
「え!?私!?リディアも読んでよ」
「わたくしは忙しいのですわ。なので、スフィアが読んでくださいまし」
「今は安定してるって言ってたくせに」
「では、ステラ様。いってらっしゃいませ」
「あぁ、行ってくる」
「こら!私の話を無視するな!」
その後しばらく、リディアとは話すことができなかった
フィ : あのときは1人で500ページ近くあるのを読んで大変でした。しかも説明がとても細かくて……
リ: 大変でしたのね。わたくしはスフィアが読んでくださったお陰で読まなくても知ることができて楽でしたわ
フィ: あ〜何で私だけ……




