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罪果てのアルカ ガイド集  作者: ミケイラ
人物資料集
4/4

バシャル(1)

 【名前】 バシャル

 

 【誕生日】 9月3日(25歳)

 

 【身長】182cm

 

 【体重】80kg

 

 【魔力(イダ)の量】 かなり多い

 

 【外見的特徴】 チョコレート色の肌に青みがかった短い銀髪、釣り気味のエメラルドグリーンの目を持つ。普段はカンドゥーラのような民族衣装で隠れているが、『生きた彫刻』と称される程整った筋肉の付き方をしている

 

 【服装】 襟元と手首、裾に金糸の刺繍が施された紺色の民族衣装に、黒のバブーシュを履いていることが多い。義眼である右目を覆うように、いつも金色に縁取られた紺色のターバンを巻いている

 

 【出身地】 モントリア王国 スラム街『幸せの果て町』

 

 【家族構成】 かつて義妹が1人いた

 

 【交友関係】 ヴァーサ・オーリの幹部達との付き合いが深い。他は同業者との付き合いもあるが、表向きだけの関係である

 

 【異性関係】 見た目の良さが災いした経験が多いため、プライベートでの付き合いは消極的。しかし、仕事であればワンナイトラブも割り切るタイプ

 

 【仕事】 犯罪組織 ヴァーサ・オーリの頭領。表向きの貿易会社、『タリク・アル・マジュド』の代表取締役も兼任している

 

 【趣味】 露店の物色、シーシャの吸引とフレーバー探し

 

 【長所】 苛烈なカリスマ性と父性の如き安心感から、人心掌握に長ける。また、『人』に関する記憶力に優れ、人間関係に与える影響力が強い

 

 【短所】 喜哀楽の感情が見えにくい。初見で取っ付き難い印象を与える上、初対面の相手をまず損得勘定で選ぶ傾向にある

 

 【性格】 合理主義かつ慎重派であり、実益よりも堅実をとる。自分の価値観に対してとても頑固。誰に対しても横柄だが、当人の人格の否定などの横暴はしない主義。実利を求める反面、ロマンチックな目標を立てる。夢の実現のために、現実で打てる限りの手を打とうとする堅実な一面を持つ

 

 【一人称】 この身。複数形はこの身共

 

 【二人称】 お前。複数形はお前ら

 

 【三人称】 名前がわかっていれば名前を呼び捨てる。地位が高い、相手を立てる必要があるならば名前+様。名前がわからない、かつどうでもいい人にはあいつ、こいつなど

 

 【口調】 ぶっきらぼうで威圧的。操りたい人の前では、優しく問いかけるような口調をわざと作る。子どもの組員には知らない内に『パパ』のような態度をとることも……

 

 【固有能力(サイファ)】①物体と物体を入れ替える能力。もちろん人間などの生物、生物の内臓や骨も移動可能。消費魔力は対象物2つの距離、並びに2つの魔力量によって決まり、大きさ等はそこまで関与しない。効果範囲は彼の魔力探知が及ぶ範囲内


②アジテーション。話術による大衆扇動能力。効果範囲は自分の声が届く範囲、特に自分が見える範囲内の人間には効きやすい。また、対象者は自発的にバシャルの言葉に従うため、一見すれば操られているようには見えない

 

 【第一印象】 気だるげな態度だが、眼光で威圧感を感じる

 

 【将来の夢】 『現状非公開』

 

 【実は……な話】 過去に死ぬほど屈辱的な思いをする、もしくは命を落とし掛ける度に、一人称を変えていた。この独特な『過去の自分の決別』は3回も行われ、4回目の今、「この身」として落ち着いた

 

 【その他】 ①レザーノートの香水を愛用している。どこか頭がクラクラするような、甘い香りが特徴である


②自分の思い通りにことが運びそうと感じると、上唇を舐める癖がある。また相手を軽んずる際に顎を無意識に上げて、見下すような態度をとる

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