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空気人形の異世界放浪記  作者: 愛すべき俺の右手
序章
1/1

プロローグ

「う・・・・っ!イイ・・・・」


 只今自宅で自家発電に勤しんでおります私はごく一般的な26歳のサラリーマン。

 サラリーマンと言っても務めている会社はいわゆるオ○ホメーカーである。

 現在も、ただ己の性欲を満たすために発電をしているわけではなく、実はうちの会社の最新型電動オ○ホのテストプレイを行なっているところなのだ。


「通常の使用は問題なし・・・・と、次は新機能のテストだな」


 この最新型電動オ○ホ、従来の電動オ○ホと同様に内部の構造が回転する回転式である。そのため、通常の使用では従来のオナホと差異はない。

 しかしながら、このオ○ホ・・・とんでもない新機能を実装している。

 その新機能とは、ボタンを押してロックを解除することで微弱な電流を流しながら動作するという機能である。

 この新機能により、今までに感じたことのないピリピリとした刺激的なオ○ニーライフを・・・・というのがこの新型オ○ホの最大の注目点だ。

 

 スイッチに指を掛けロックを解除する。

 マイサンにピリピリとした今まで感じたことのない刺激が走る。


「これが・・・・新機能・・・・・・?」


 正直な事をを言うと全然気持ちよくない。むしろ痛いだけである。

 こんなの誰が使うんだ・・・・と思いつつ仕事なので仕方なく次のテストに移る。

 この機能では流れる電流の強弱を変更することができる。

 電流を最強にした状態での使用を確認しなければならない。

 電流の強さを最強に設定し、使用してみる。


「う・・・・・くっ、痛っ・・・・!」


 想像を絶するほどの激痛が海綿体を通り抜け神経そして脳に響く。

 誰がこんなもん使うのか・・・・・これは失敗作だな。

 次のテストに移ろうと、電流の強さを弱めようとする。

 しかし、強さは弱まるどころかますます強くなっていっているように感じる。

 これはまずいとオ○ホを外そうとするが強力なバキュームにより、オ○ホはマイサンをガッチリと掴み離そうとしない。


「く・・・っ!外れろ!」


必死に引き離そうと勢いをつけて引っ張ろうとした次の瞬間・・・・。

身体中に稲妻が轟いた。


異世界モノが量産されまくってるこの時代、次は何が転生するかなと友達と話していて思いついたのでつい書きました。

正直出落ちの一発ネタだと思っているので先のこととかあまり考えてないんですが一応続き書きます笑

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