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会長様の自慢


「聞いて驚け愚民共。今日から俺たちは付き合う事になった!」


どうだ羨ましいだろう。なんたって秋谷だからな、そうだろう。今日だけは特別に羨ましいと口に出すことを許してやろう。さあ叫べ!


…フハハハ、お前たちの間抜け面しかと拝ませてもらったぞ。フハハハハハハ!



「ちょっとあれどうにかしてよ風紀委員長」

「無理だ俺に難題を押し付けるな」

「ってゆーか今日の岬ちゃんは王様なんだねぇ」

「嬉しいんだろう、いつもの三倍花が飛んでいる」

「え、花とかどこに」


フハハハハハハ、フハハハ!


「でもあれでしょう。会長命令ってやつでしょう」


フハハハハハハハハハハハハ!


「まあ無理矢理感は否めなかったよね」


フハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!


「まったくもう風紀委員長まで巻き込んで。ごめんね風紀委員長、うちのバカが」

「そう思うなら縄で縛って鎖で繋いで宇宙に放り投げておいてくれないか」


フハハハ、フ、フハッ!


「会長命令でお付き合いか…。岬も小さくなったものだね」


……………、………………。




「よしよし、岬。泣くな。お兄ちゃんがいるぞー?ほら、飴ちゃんをあげよう」

「ぐすっ、泣いてねぇし」





(生徒会メンバーと副委員長)



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