我が家の『ポンコギ』
掲載日:2026/10/17
むしょうに肉が食べたくなる時期がある。例えば牛肉。しかし調理するのが面倒くさい。そのクセ美味しく食べたいのだ。
日本式の分厚い焼肉は、焼くのが苦手でつい焦がしてしまう。私は柔らかい部分が好きだ。焦げているところを噛むと銀歯がミシッという。歯茎への負担も凄い。もう若くない。分厚い肉は控えめにしたい。
一方、プルコギの様な濃い味付けは炊き立ての米にとても合うだろう。しかし脂が多く、たくさん食べられない。私はプルコギに野菜やチーズなどを添えるという発想がないから肉だけ食べていたとしても、胃もたれを引き起こす。
そのことから、我が家ではプルコギの様に牛小間切れ肉をフライパンで素焼きしてポン酢で食べる習慣が出来た。
注意すべきは、ゆずポン酢を、惜しみなく使うことだ。焼くだけ。ポン酢に浸して食べるだけ。これが私のお気に入りの牛小間切れの食べ方だ。
素材の味を活かしてくれるポン酢。肉の臭みも消えて、ゆずの香りが鼻に抜ける。
私はこの食べ方を勝手に『ポンコギ』と名付けた。




